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2004/09/22(水)
父の命日
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今日は父の12回めの命日。 母とお墓参りに行く。 あまり暑くなくて良かった。
知り合いの人もお墓参りに来ていてセメントを塗って墓石の手入れをされていた。 家のお墓も「塗る所はないですか?」と聞いてくださり石と石との間の隙間にセメントを塗ってくださった。 普段はお墓をいじってはいけないがお彼岸はいいのでと言われていた。 ラッキー! この方はタイル屋さんをされていたのでお手のものできれいにしてくださった。 人の親切はとても嬉しい〜!ありがとうございました。
さて、父と言えば、とても厳格で神経質で怖いタイプであった。 というか、近寄りがたかった。 子供の頃の運動会といえば、トラックの中まではいってきて写真を写したり、高校時代の修学旅行でも勝手に見送りに来て勝手に迎えにきたりする。 そして友達と一緒に茶店で何か食べさせてくれたりする。 そういう行動でしか愛情を現す事ができなかったのかも? 子供とのコミニュケーションはとても下手で父親自身も寂しかったのではないかと思う。 でもでも、相当な頑固者。まがったことが嫌い。 超真面目で、几帳面。人と時間に厳しい! 私も時間はきっちりとしたいのは父親の影響が大である。
なんやかや一杯反抗心を持っていたが、私も一杯父親の影響を受けていて似た所がある。 ということで父の命日で又いろんな思いにふけっている自分である。 母は犬が超ダメ人間であるが父は犬は好きであった。 私が小さかった頃、今から思うと不思議だが、なんと母が知り合いから子犬をもらってきたのだ。 白い犬でジョンという名前だった。 父親が一番喜んで、日曜日にはお池へいってジャブジャブ洗っていたことをおぼえている。 私が職場でロンをもらった時も何も言わず父親なりに受け入れていた。 散歩にも行っていたが、なんせロンはやんちゃすぎる犬だったので、手をやいていたが、今のカイならなんというだろうか?
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