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2006/10/17(火)
霧が峰を終えて
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11日から出発して12日、13日と予定通りの練習(先生に見ていただけたからすごい大船に乗ってました)が出来て不安感もなく観光もできて実に楽しい時間を過ごしました。 ペンションも良い雰囲気だし、泊まられている方達は大会に出られる方達なので和気藹々として他のわんちゃんにも触れて楽しかったです。
そして本番の14日は朝早々に起きて、いく準備を整え8時には現地に到着しました。 でも駐車場は空いていずで、空いていても選別台や荷物が置かれているし、駐車場にテーブルも出して休憩されているので、車が停められません。 ちょっとムカッ!と・・・。 そして選別を見学しているとやはりなかなか○は出にくい様子でした。 午後から練習をしてゼッケン番号順に並びましたが、カイはいつもと違い、落ち着かなくて浮遊臭ばかりを嗅ぎ、いくらショックをしても効果なし・・・・。 完全に嫌な予感を払拭できないまま出番が〜!
カイの選別態度は始めから全然選別する気なしで台に足取り軽く行ったかと思うと1番をすぐに咥えてくるという全く最悪の状態でした。 立て直そうとしましたが、全然効果なしで、今日はもうダメ!という状態でした。 調子が良かっただけに悔しさではなくて悲しさが〜・・・・。
しかし、カイを不安にさせ、立ちなおす事ができなかったのは、すべて指導手である私の責任。 私も不安状態で出たし、楽しい気持ちではなくてカイをこちらに向けようと何回もショックをしたし、カイの精神状態も選別をする気持ちにはなれない何かがあったのだと思います。
本番前の練習する場所も良い所がなくて、ある方から「あちらの方でみんながしているよ」と聞いた方へ初めて行き、練習をしている途中で地元の方にえらい怒鳴られて、テンションは超下がってしまいました。 ここはいいと思った場所はダメだったみたいで・・・・・。 それで会場のメス側の隅っこにいくと、ここも選別台をおいて場所取りがしてあり、練習場所に困りました。
そばにいた訓練士さんに「ここでさせてもらってもいいですか?」と聞いてからしました。 なのでおおきな声は出せないし、しずか〜に練習をするとカイは正解もするが、間違いをくわえそうになったり、台の前でかたまったりという状態・・・・。 あまり長くできないし、予定の練習を終えるともう40番台の人達が並んでました。
やはりこの霧が峰の空気に呑まれて超テンションが下がっていた私に原因がありました。 気負ったりドキドキはなかったけれど、丁度良い気合いではなくて不安な気持ちを持ってしまった事が、カイの態度に現われてしまったと思います。
選別にはずぶとさが必要です。 そして明るさと意欲が必要です。 今回でそう思いました。
今日は河川敷へカイと行き、楽しく散歩をした後、選別をしました。 内容は霧が峰の本番前の練習内容をすると、カイはとてもよい感じで意欲がありパーフェクトでした。 しっかり一つ一つを嗅いで自信を持って咥えてきました。 沢山褒めて終了しました。
やはり気持ちの問題だなと痛感しながら帰りました。 これが一番難しいことなんだけれど・・・・。 今日はふっ切れて爽やかモードです♪ これからもがんばろう〜!!!!
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