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2006/05/30(火)
中日本春季訓練チャンピオン決定競技会(5/28)は・・・
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28日は岐阜の競技会に参加。
心身ともに疲れてやっと本日、日記を更新。 早朝に出発したが、どんよりとした雲一杯の空がもう明るくなり始めていて、冬と違いこの時期は嬉しい。
途中の高速ですごい雨足の強い雨が降っていた。 ICを降りてからどんどん違う方向へ行っている気がして「えらいこっちゃ〜!!」と焦ったが、なんとかいつもの道までこぎつけてやれやれ・・・。 それにしても競技会に行く様な車は1台も走ってないのが不思議だった・・・。
やっと会場にたどりつき、カイを出して散歩させるが、地面はグチュグチュでカイの足はどろんこ、私のズボンもどろだらけに。
雨はやみ、暑い日になった。 去年も来たがなんとなくこの会場は私にはあまり相性は良くない気分がしている。 これって何なんだろう・・・。 周りに左右されやすいということで自分の気分をコントロールしにくい自分を感じる。
前回に引き続いて2部選と1部に出陳。 2部選の選別で盛り上げ1部に出て、服従も参加できるしカイと私には理想的。
先生にみていただいての出番前の練習のカイはとても良い。 そして2部の自己臭に出る。 出番前も集中するように心がけ気合いを入れる。 1回目、2回目と順調に正解し、3回目の前にカイが何度も左方向を気にしてみているので、何度も叱る。 そして3回目は布が切れていずで、なんと!不正解。 「えっ?」とびっくり!!
先生は「まあ、こういうこともあることはあるし、メインは1部」と励ましてくださり、私も「しかたない」と思いながら1部へ気持ちを移す。 が、やはり気分はよろしくない。
1部も布が難しい様子でもう少し待つことにして服従にでることにした。 選別で失敗しているので練習のつもりでの服従。 脚側は元気よくスピードを出してを心がけた。 招呼はこの暑さもありカイはトロトロだった。 その後、ダンベルでコロコロと転がしながら咥えて、帰りは方向を誤ったのか私の前とは外れて走って行きそうになり「来いっ!」と呼ぶと来たが斜め前に停座した。 障害はばっちりと飛べた。
審査評は「なかなかよく出来ていた。動作が遅いのはこの子の持っているものもある。で、フセの場所が違ったのとダンベルで遊んだのも減点」との事。 服従も良い勉強になった。
午後から1部に出た。 カイの態度は課題が大分改善されてきて良かったが、2回目3回目が3,4,5番に固執してしまい、不正解で○XX○であった。
4回目の前に「しっかり探せ〜っ!」とカイにきつく言った。 4回目の○は嬉しかったが。
今回は暑さと自分の気持ちがなぜか重た〜い深刻な感じになり、良い感じの気合いではなかった。 ここのところが自分の気分をコントロールできるようになればいいのだが、自分でプレッシャーをかけていたのかも。
こうなると又又選別にはまってしまう私。 やはり、カイと一緒に出る競技会が好きで楽しみなのである。
競技会後の夜はなんやかやとあーでもない、こうでもないといろんな事を思い、自分は犬を訓練するのには向いていない人間だ!とわかりきっていることを思ったり(だから尚更、したいのであるが)、そしてあげくの果ては「持ち運びが便利で車でも場所をとらない選別台の作り方」など考え出すともう寝付けない。
と、いうことで昨日も疲れが多分に残ったが今日はもう元気を取り戻してきた。 又、次回までが待ち遠しく感じる私である。
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