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2006/09/07(木)
カイとの選別
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今日のカイの選別はとてもよかった〜♪
今年の夏は調子が悪かったがいつもコツコツと熱心に教えていただける訓練士さんのお蔭で本当に感謝である。 選別訓練はすごく微細な訓練で長い目でみないといけないし、ほんとに人と犬の根比べ・・・
競技会前には調子が良くても本番でダメな事が多い。 目に見えない様々な指導手と犬の心の動きがすごく重要なポイントであることがだんだんとわかってくる。 指導手は本番で犬の状態により調整できないといけないし。
のうてんきな私は今まで何も考えていなくて、無意識に集中できて良い状態でできるときもあれば、これも無意識に何か周りに左右されてそれが壁となり自分でもスッキリしなくて何となく不安で嫌な状態を感じたまま終わる時がある。
又、いやに気負いがありすぎると、これ又破滅することまちがいなし!なのである。 あまり意識しすぎるのもプレッシャーになりよくないし、意識しないのもよくない。 自分の気持ちを良い状態に持っていくってなかなか難しく難儀な私・・・・・これって色々な物に左右されていて集中していない証拠であり=心の弱さである。 こんな状態が犬に通じていないはずがないのである。
服従の方がこちらがミスしないように!とかカイのテンションが気になったりしてすごく出る前はドキドキするんだけれど、初めの頃って何もわからなくてただ「よしっ!今だ」と自分の勢いで出ていた気がする。
でも選別って単純な作業だけにとっても奥が深くて、すごい課目だと痛感?する。 カイの訓練を重ねていくごとに少しづつ自分の姿が見えてくるし、訓練だけでなく日常の他の面や仕事においても良い意味で影響している。
カイの選別は調子が良くなっても油断はしないし、毎回真剣勝負で良い状態で集中することだけを考えていければいい! 犬と人とが一体となって平常心で適当な気合いが入り、あとは集中することである。
☆☆ 次々と「カンナ」が咲いてくれます ☆☆ カイも「いつか花咲く」と信じてます(爆)
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