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2007/02/02(金)
可愛い子達〜♪
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いやぁ〜! 「節分の鬼登場」効果ってすごい・・・。
午後から仕事に行くと5歳児が早速「今日、鬼が来てん〜!」と興奮、いや、心なしか青ざめてたわ・・・。 そして、日頃やんちゃ過ぎる子の口数が減り、真面目なこと〜! いつもこそこそ話しをしてお昼寝をしない子達が、なんと静かに寝るではないかいな! 鬼が来たので疲れたか?
そして「鬼と約束したから、いい子になる・・・」と昼寝の片付けやおやつの準備を一生懸命にすることすること〜! そんな子達も夕方になるとちと元気を盛り返してきたけど・・・。 まあ、1年に一回の事ですが。 私はこの日は好きな日です。
H君「あっ!ここにまだ豆が落ちてるわ・・・」 青ざめ君「えっ? 捨てとこ」と元気なく拾う。 私「捨てたらあかん! 又、鬼が来たら投げないと」と言う意地悪者。
近頃の子は昔の子と違うと思っていたけど、まだまだ純情で可愛い所があるんやなとほっ!としたり・・・・。 子供達も怖い物もなければあかん。
TVで学校側が父兄のいろんな対応に追われて、授業中でも電話に出ている画像が映っていた。 親の要求といえば「うちの子は他の子といっさいケンカをさせないでほしい」「うちの子に合わせたカリキュラムを」etc。 もう、この世の中はどうなっているのか! 学校側はもっとしっかりと親を教育していかないとあかんのとちがうか! これ以上TVの続きを見る気がしなくなったわ・・・。
子供同志のケンカは必要な事なのに。(もちろん怪我をさせたりするのは別問題であるが) 幼児でもケンカはするな、とは言わない。 トラブルがあってこそ、自分の意見を言い、人の意見も聞くことにより人の気持ちも理解できて社会性が芽生えていく。
自分の子を甘やかせ、自分の子だけ良ければ良いという親の姿勢が一番問題なのではないか・・・・。
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