|
2007/09/11(火)
迷子札は必要です
|
|
|
仕事が終える時間になると雨が降っていた。 いつから降っていたのかしら? 最近は夜によく雨が降る。 暗くなる時間もだんだんと早くなってくると何となく寂しい気分にもなるね・・・・。
さて、今日の朝、公園で訓練前にカイと散歩しているとそばを自転車で通りかかった女性がカイを見て、何度も振り返り、カイをじっと見ている。 犬が好きな人なのかな? それともそんなにカイが可愛いか?? と思ったりしていると、自転車を降りて引き返してきた。
女性「あのぅ・・・ちがっていたらごめんなさい。この犬、迷子になっていた犬と違いますか?」と。
私「いえ、違いますよ。うちの犬です」 女性「似てる!すごく似てるわ! リードをつけたまま放されて迷子になっていた犬がいて、よく似てる」と何度も!
私「ラブはよく顔が似てますからね・・・」
その女性はその犬を保護して連れて帰ったそうである。 でもその犬がすごく落ち着かなくて手をやかれたみたいで(爆) 「夜だったら保護する人もそんなにいないだろうし、家に帰れたらいいなと思って放した」そうである。 そしてそのまま行方はわからないそうな・・・・。
ラブは人なつっこいし、興奮しやすいのがよくわかるだけに、「落ち着かなくて困った」というのも想像がつく。
しかし、保護したらすぐに警察に保護している旨を伝えて飼い主からの問い合わせがないかどうか聞かれたら良かったのにな・・・と思った。 リードがついたままだったら、散歩中に飼い主さんと離れてしまったのか? 何らかの理由の事故で迷子になり、きっと飼い主さんも必死で探しておられることと思う。
「いつごろのことですか?」との私の問いに答えることなしに女性は「やっぱり違うわ・・・この犬の方が若い! 顔もちがうわ」と言って立ち去られた。 そやから初めから違う!というてるやろうが〜!!
腕に床づれがあったとのことなので、年齢もいっている犬のようだし、どうか無事に自分の家に戻っていますように〜!!
安心していてもいつどんな事があり、もしや愛犬が迷子になってしまうことがあるかもわかりません。 カイも迷子札が2回も落ちることがあってから長年、名前と電話番号をつけていなかったけれど、今はちゃんと名前と電話番号入りの素敵なチェーンカラーを作っていただいて散歩時用に使っています。 家の中でもカイが勝手に外へ出ないように安全面には充分気を付けて躾けてきているつもりです。
居なくなってしまったら、それこそ悔やんでも悔やみきれないですから!
|
|
|