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2008/04/27(日)
合同慰霊祭へ(ロン)
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ロンが14歳で3月13日に永眠してから10年が。 やっと決断して納骨堂から共同墓地へ。 そして今日、4月の合同慰霊祭でした。 沢山の人にびっくり・・・。 場所は火葬場のそばなので、10年前のあの辛い思いが鮮明に甦ります。 この10年、ロンの次にカイを迎えたことで元気復活し、ロンに引き続いて沢山の元気をもらいました。 ロンとの14年間の思い出は私にとってかけがえのないものだったし、そして今のカイも又同じようにかけがえのないものです。
本当にロンとカイに感謝しています。 そして今日、ロンの真っ白で小さくていとおしい遺骨を抱きながら、人も犬も生と死は同じことだという思いを強く感じました。
生きていることの素晴らしさ、命の貴重さ、・・・だから、人も犬も日々を大切に幸せにすごさねばと思います。 まして、犬の犬生を預かっている飼い主は幸せにする責任があります。
今日、お坊さんが話しされたことは、 「良いお天気に恵まれました。このように4月はいろんな植物が芽を出します。かけがえのない子達に良い種をもらった皆さんの心に花を咲かせた方もいるでしょうし、これから花を咲かせる方もおられるでしょう。その種をもらいっぱなしにするのではなく、その良い種を人に分けてあげてください。それは笑顔であり人に優しい言葉をかける、そしてその種が又撒かれていきますように」というお話でした。
成る程! ロンやカイからもらっているものをもらいっぱなしにならないように生きていかないとあかんのやな、って心に響きました。
ロンはやんちゃだったけれど、とっても臆病で怖がりだった。 でもこんなに沢山のお友達と一緒やから大丈夫よね。 又元気で遊ぶんやで。 ロン、ありがとうね〜♪
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