ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年11月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/30 振り返ってみようか・12月
2006/12/29 振り返ってみようか10、11月
2006/12/27 振り返ってみようか・9月
2006/12/26 振り返ってみようか・8月
2006/12/25 振り返ってみようか・6、7月

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/11/29(火) テレビ
最近どうにも若者らしくない。
こんばんは、けーすけです。

寒いです。
長崎は今夜はこの冬一番の寒さになるらしいです。
ほんと、鍋物が美味しい季節ですよ。

で、うちの今日のご飯はおでんでした。
ホカホカでダシがしみこんだ大根や卵、厚揚げがたまらなく美味かったです。

そして今日は火曜日。
民放の地上波番組は面白くないのでNHKのニュースを飯のときは見てました。
ここ最近、民放の地上波番組を見るよりBSデジタル各局のノンフィクション物だったり、ドキュメント、紀行物、美術館紹介、クラシックのコンサートなどを見るほうが面白いです。

民放のバラエティー番組なんて全然見なくなりました。
NHKが面白いです。
NHKのニュースは民放が取り上げないようなのもやりますし。
民放のニュース番組はなんかバラエティー性がありすぎてなんか嫌になってきました。

両親の仕事が残業だったので、一人でおでんつつきながらNHK見てたら、「若さがねぇなぁ…」と思いましたよ。

だってしょうがないじゃん、NHKおもしろいんだから。

好んでよく見るのはヨーロッパの紀行物や美術館の紀行物が多いです。
そういう番組を見ると、あたかもそこに旅行に行った気分になれるので好きです。
今日はボストン美術館とクロード・モネの奴がやってて面白かったです。

あとは自然紀行物とか。
アマゾンとサバンナとか南極とか。
南極特集があると、必ず見るくらいです。
だってペンギン可愛いですから。

それと宇宙科学系。
アポロ計画とかの話は大好きです。
あとは惑星探査とか。

地上波番組は土曜日の
THE鉄腕DASH!!!とジャンクスポーツしか見てません…。

2005/11/28(月) 哀悼
2001年世界ラリー選手権世界王者、リチャード・バーンズに哀悼の意を捧げます。
こんばんは、けーすけです。

今日、2001年の世界ラリー選手権(WRC)世界王者、リチャード・バーンズが亡くなりました。

僕は、世界のレースシーンで戦う日本車が大好きです。
F1、ル・マン、MotoGpなど、世界中で日本車が活躍しています。
もちろんWRCでも。

WRCで活躍する日本車と言えば三菱・ランサー、スバル・インプレッサが代表的な車です。
バーンズは、三菱にも、スバルにも乗りました。
イギリス国内選手権ではスバル・インプレッサを駆り史上最年少でチャンピオンも獲得しています。

WRCでは1998年に三菱ランサーで初勝利を挙げています。
僕がバーンズのファンになったのは再びスバルに移籍した1999年でした。
99年、00年と惜しくも年間総合2位とチャンピオンは取れませんでしたが、イギリス人ドライバーらしい派手ではないが無駄のない走り、それ故に速く・美しい走りがスバルブルーの車体をいっそう美しく見せていたのを記憶しています。

そして翌年、バーンズは英国人初のWRC王者に輝きます。

2002年からプジョーに移籍し、勝利こそ挙げられなかったものの、03年にはチャンピオン争いに加わる活躍をしてくれました。

しかし、その03シーズン終了直前、バーンズは脳腫瘍により倒れてしまいました。
この時、04年シーズンは再びスバルに復帰することが決まっていました。

2年間の闘病生活、一時は回復したとのニュースも流れましたが2005年11月28日、34歳という若さで亡くなりました。
WRCでは通算10勝、そのうち8勝がスバル・インプレッサでの勝利です。
バーンズの王座獲得は常にスバル・インプレッサとともに在りました。

偉大なる世界ラリー選手権王者、リチャード・バーンズに哀悼の意を捧げます。

2005/11/22(火) バブ→ひ弱そうなボンバーマン
加湿しないと生きていけません。
乾燥で唇が割れる時の衝撃といったらもう…。
こんばんは、けーすけです。

バブ。

皆さんは、この文字列を見てどう思われるでしょうか。

炭酸入浴剤。
肩こりや固まった筋肉をほぐすのに最適!
この時期に風呂に入れると気持ちいいんだよねー。

とかでしょうか?

僕はイクラちゃんを思い出しました。

午後。
恐らく後期の授業の中で2番目にかったるい授業である「情報工学」。
その授業中の出来事でした。

講師のK辺先生がリピータハブについての説明をしている時。
僕はまじめに板書をノートに書き写していました。
K辺先生は黒板にリピータハブの説明を図で書き表していました。

ほむほむ…とその図を見ていると、K辺先生が「これがハブですね」と、黄色のチョークでハブに当たる部分を○で囲みます。
そして、こう書いたのです。

バブ

「ッ!?」

バ、バブ…!?
それを見た瞬間、僕は爆笑するのをなんとか堪えきりました。
呼吸もまともに出来ず、肩を震わせていました。
僕が座っている席は最前列。
目の前で「バブ」と書かれてはたまったもんじゃありません。
先生は気づいてないのか、訂正するようなそぶりも見せません。
しばらくこの「バブ」という文字が気になって仕方ありませんでした。

中休みの時、クラスメイトと話すとみんなも気づいてたらしく、「バブ」と書かれた瞬間は、マンガで表すと教室中に「バブ?」という吹き出しが大量に浮いていたでしょう。

で、授業再開。

先ほどの「バブ」の余韻は消え、粛々と授業は進んでいきます。
授業が「仮想メモリ方式」の話になり、ここでも先生は図や絵を駆使し説明していきます。

この仮想メモリ方式は主記憶(メモリ)は「机」で、そこに入りきらなかったプログラムが「本棚」である補助記憶装置(ハードディスク)に格納される、と説明してました。

そしておもむろに机の絵を書き出しました。
まじめな僕は、ふむふむ…と黒板を見つめていました。
すると先生、なぜか机を書き終わると人の頭のような物を書き始めます。

机に座ってる人を書こうとしてるんだな…と思い、黙って見ていると。
なんか…ひ弱なボンバーマンがご誕生されましたよ…。
ひ弱そうなボンバーマンは、ボールのように顔が丸く、満面の笑み。
活発なのであろう、両手をいっぱいに広げています。
そして頭には髪の毛が一本…。

僕はもうそこで耐えられませんでした。
メガネを取り、顔を覆い、声を出さないことだけで精一杯でした。
まさか、「バブ」がツカミでこっちが本命だったとは…!

周りの人からも笑いが漏れ、先生もはにかんで笑いながら言います。
「私は絵が下手で、犬でも猫でも書く時はこうなんですよ…。(苦笑)」

え、ちょ、先生!
犬とか猫もそんなボンバーマンみたいのなんですか!?
爆笑を堪え、僕は心の中で突っ込んでいました。
あの作品を皆さんに見せることが出来なくて残念です…。

もうそれから、先生の一挙一動が面白くて仕方ありませんでした。
「スラッシングが多発し、主記憶とハードディスクの間で頻繁にデータのやり取りが起こるわけですね。」
と言うと、僕らのほうを見ながら黒板に書いた机と本棚の前で手を高速で伸ばしたり縮めたりするんです。
もうツボに入っちゃってる僕は先生がなにをやっても面白くて仕方がない。
先生に失礼だ、と思いつつも顔がニヤけてしまう。

先生のユーモアひとつで、つまらない授業も面白くなるのですね。

2005/11/14(月) サイン
俺って有名人?
こんばんは、けーすけです。

帰る途中、知らない人に声かけられました。
話をよくよく聞いてみると、僕のサインが欲しいとのこと。
最近、おかしな人に声をかけられるなぁ、と思いました。

んで、不思議なことに左手人差し指の印を欲しいと。
なんだろう…この人、変な人だ。
と、思いつつもなぜか逆らえなかったので押しちゃいました。

そしたら今度はいきなり、「ここに金振り込めやゴルァ!」と言われ、振込用紙らしき物を無理やり渡されました。
なんですかこの人、振り込め詐欺の人ですか?
よくも白昼堂々と犯行が出来るものです。

ポカーンとしてると「オラ、この紙やるからさっさと消えろ!」と、さっき僕がサインした紙も無理やり渡されました。

よく見ると、その紙は青くて薄い紙でした。
なんかよく分からない文字がたくさん書いてあります。

僕は怖くなってその場を離れました。
もう、なにがなんだか分かりませんでした。

家に帰り、冷静になってその時のことを思い出します。

その人は、青い服を着ていて、白いバイクに乗ってました。

なぜか、なぜかそのバイクには赤いものがクルクル回ってました。

2005/11/13(日) 続・幻想水滸伝
まだまだ語ります。
こんばんは、けーすけです。

つか、昨日の日記に入りきらなかったから今日のところに書いてるんですけどね。
ま、もう日付変わってるし、いいか。

さて、幻水外、ラプソディア除くとシリーズのひとつに108人出てくるわけですから、いままで登場したキャラはかなりいます。
もちろんダブって出てる人もいますが。
ちなみに幻水外に出てくるキャラは基本的に2から。
そんな中で僕の好きなキャラ

坊ちゃん(1,2)…1の主人公、赤月帝国将軍の息子、ソウルイーターはかっこよすぎ&強すぎ、2ではだいぶお世話に、釣りキチ
テッド(1,4)…幼い顔して1の時は150歳オーバー、元ソウルイーター継承者
グレミオ(1,2)…坊ちゃーーーーん!ある意味坊ちゃんLOVE
ソニア・シューレン(1)…赤月帝国将軍、パパンLOVE、ぜひ坊ちゃんの母親になっていただきたかった
カスミ(1,2)…くの一、永遠に坊ちゃんLOVE
シーナ(1,2)…大統領令息、幻水きってのナンパ師、アップル(1,2,3)とは結婚したが離婚した模様
ヴァンサン・ド・ブール(1,2)…薔薇とその世界観は貴方のもの、闘いは美しく
バルバロッサ…1のラスボス、赤月帝国皇帝、なんと言うか、為政者の苦悩というか
ゲオルグ・プライム(2,5)…半端ない強さ、元赤月帝国将軍、2をやるたびにベストメンバー入りする漢
シェラ様(2)…外見は16歳の美少女だが幻水一のご長寿800歳、美少年が好き、高飛車、吸血鬼の真祖、あの姫君とは無関係、魔法は半端ない強さ、なにげに女性キャラで一番好き、外見と口調のギャップが…
テレーズ(2)…市長令嬢、アンニュイな表情、たぶんエキゾチックな男が好み、戦争イベントでは結構役に立つ
マミムメモ隊(2)…ムササビ5匹衆、可愛すぎ、幻水2のマスコット的存在
リッチモンド(2)…探偵、ハードボイルド、美味しいところは持っていく男
ナッシュ(幻水外、3)…幻水外の主人公、三枚目、幻水きってのフェミニスト、恐妻家、元良家の坊ちゃん、ややシスコン、3では幻水外の時(独身時)に行動をともにしたシェラ様との密会を目撃され浮気疑惑浮上、一番好きな男性キャラ
クリス(3)…3の3人の主人公のひとり、騎士団長、あの父親を見るに母親はかなりの美人、セシルとの風呂の時の目つきはヤラシイ
パーシヴァル(3)…騎士団員、地元での愛称はパーシィちゃん、二枚目、個人的にクリスはコイツとくっついて欲しい、ナッシュと1,2を争う好きな男性キャラ、因みにアーサー王物語でもパーシヴァルが一番好き
コロク(3)…犬、風呂敷犬、幻水で唯一ジーンさんの正体が分かった人…じゃなくて犬
リリィ(2,3)…大統領令嬢、2のころはまだ幼い、あんなに可愛かったのにこんなおてんばになっちゃって…、クリスとはライバル、パーティーで大喧嘩したとか…
ジョー軍曹(3)…アヒル、本名ジョルディ、毛繕いは男の嗜み、尻尾フリフリ、アヒル界では最高の美男子…らしい
ジーンさん(皆勤)…紋章師、あまりの美貌と妖艶さに口説こうとする男は後を断たず、正体を探ると記憶が飛んだり半殺しにあうらしい、正体を知ってるのはコロクだけ、幻水のグラフィック性能向上はもはやこの人の美貌を表すためだけに…
ビッキー(皆勤)…くしゃみで刻を駆ける永遠の16歳…と8歳(?)、間違えてテレポートされたら一瞬焦ります

こんなもんですか。
敵役も合わせるとまだまだいるんですが、ここらで止めておきます。

なんか、また1からしたくなってきた…。

2005/11/12(土) 幻想水滸伝
はい、今日はがーべらさんばりにゲーオタな話をしますよ。
こんばんは、けーすけです。

分からない、興味ない方はご注意ください。すごく長いですよ。

コナミのRPGに幻想水滸伝(以下幻水)というゲームがあります。
僕はそれのファンです。
シリーズ化されており、幻水1、幻水2、幻想水滸外伝(以下幻水外)1、幻水外2、幻水3、幻水4、ラプソディアと続いております。
ちなみにラプソディアが幻水シリーズと知ったのは1週間ほど前です。
まだやってません。

特徴的にはなんといっても「水滸伝」とつくくらいですから、仲間が108人いること。
恐らく、この人数は数あるRPGの中でもトップのほうなのでは。
なお、108人全員が戦闘メンバーと言うわけでなく、お城にお風呂作ってくれたり新聞書いたりミニゲームやらせてくれたり演劇やってくれたり図書館作ってくれたりと、それぞれの役割を持っています。
さらに、キャラ同士のつながりによる協力攻撃、小ネタ等面白イベントがいっぱいです。
その中でもお風呂イベントは秀逸です。
個人的には3のお風呂イベントが面白いのがいっぱいあって好きです。
セシル×クリスとかメルビル×ビリーとかナッシュ×エース×ボルスとか。

次に、すべてのシリーズが同じ歴史の中で展開していくということ。
幻水2は幻水1から8年後。(多分)
幻水外は幻水2の中盤あたりから終了直後あたり。
幻水3は幻水2から15年後。(うろ覚え)
幻水4は幻水1の150年前です。
同じ時間軸の中で進んでいくわけですから、1で出てきたキャラが2に、2で出てきたキャラの息子や娘、さらには孫が3に、1とか2で出てきたキャラのご先祖様が4に!
なんてこともあるわけです。
まぁ中にはシリーズ皆勤で出てきてる人外魔境な方もいらっしゃるのですが…。
最年長はたぶんシェラ様で800歳くらいだったか…。

それに関連して、セーブデータの引継ぎが行われること。
例えば、1のクリアデータを2に引継げば1の主人公が登場し使えるようになります。
さらに、いろいろなイベントが見れるようになります。

そして、戦争イベントと言われるシュミレーション要素があること。
三国志のゲームとかを想像してくれればだいたい判ると思います。
幻水外はアドベンチャーゲームです。
ラプソディアはやってないから分かりません。
買うかどうかも…。

こういったのが大まかな幻水シリーズの特徴です。

出来は僕個人としては
1…傑作(最高!)
2(幻水外含)…名作(感動した!)
3…良作(面白かった)
4…凡作(つか2時間でやる気なくした、その後クリアせず売った)
と、シリーズが進むごとに面白くなくなってきています。

で、5の発表ですよ。

4を買ったあと、あまりにも詰まらなかったので「幻水シリーズは終わった…」と思い、ソフトを全部売ったんですよ。
それなのに、5が発表され雑誌なんかを見てみると…。

お、面白そう…。

なにこれ…すごく面白そうだよ…。

つか、ゲオルグさん出てきてるよ!
ゲオルグさん出てるだけで購買意欲がかなりそそられています。
時代的にはゲオルグさんが出てきてるのを考えると2以降か?
てことは、1や2のキャラが結構出てくるんじゃね?
3のキャラも可能性はあるな…。
1とか2のキャラが一番好きですよ?僕。
坊ちゃんを出せ!坊ちゃんを!
あと2の主人公とジョウイとナナミ!
あとは…!

キリがありません。

明日に続く

2005/11/10(木) よかったね・・・
まだまだ春じゃありませんよ。
こんにちは、けーすけです。

3コマ目の授業の中休み。
検定の過去問の最後の一問で詰まってたので、気分転換に屋上に出てタバコに火をつけようとしました。
ふと、横を見ると見慣れない人が座っている。

タバコを吸いにくるのはほぼ固定メンバーなので、普段はいない人がいるとすぐにわかります。
それ以前に、校内でも見かけたことがない人でした。

その人が立ち、僕に近づき
「ここの生徒さんですか?」
と。
僕は、はぁ、そうですが。と返すと
「実はモグリに来てましてね、なんか面白い授業ありませんか?」
と、聞いてきました。

あぁ、この人はたぶん来年度、入学を希望してて様子見に来たんだろうな、とすぐに思いつきました。
しかし、
「モグッたって、すぐにばれると思いますよ。一クラスの人数少ないですから。」
と返すと
「そうですか。あの、こういうのあるじゃないですか。」
と、僕に来年度の入学願書を見せました。
「ここに友人紹介制度ってのがあるじゃないですか。ここに名前書いてくれません?」
と。

まぁ、この辺でコイツ、なんかおかしいな。とは思ったんですよね。
ぱっと見、年は30行かないくらいか。
中肉中背。面長。
どう贔屓目に見たって好青年には見えず。
ヨレヨレのトレーナーにやけに腰の低いところにベルトを締めているジーンズ。
腰パンというわけではなく、ただ脚が短いだけ。
短かけりゃいい、といった感じのヘアスタイル。
要するに、ひどくオタクっぽい。
僕が一番毛嫌いするような風貌です。

まぁ、胸にデカデカとアルパインスターのロゴ(通称aスター)が入ったオフ用のジャージ着てた僕も僕ですが。

で、そんな人が「友人紹介制度のところに名前かいてくれません?」ですよ。
この友人紹介制度ってのは、在校生の友人なら入学料だか授業料が幾分か安くなると言うものです。
それに僕の名前を書いてくれと言ってきたんです。

アナタハ、イツ、ボクノ、オトモダチニ、ナッタデスカ?

だいたいさ、こういうご時世だよ、そんな簡単に個人情報なんて教えるわけないじゃん。
しかも怪しさがプンプンするお前みたいな奴に。
そもそもな、授業にモグルって言うのは無銭飲食と同じなんだよ。
在校生ならまだしも、これっぽっちも学校に金払ってないお前がなんで正規の授業を受けられる資格がある。
この学校は体験入学なんてしょっちゅうやってるだろうが、それに行け、それに!

と、一瞬で考えが展開され、その次の瞬間には
「嫌です。」
とキッパリと断りました。

そしたらそいつ、「どうしてですか?」と聞いてきましたよ。
しかも「調べられるんですか?バレたらまずいですか?」と続けてきました。

いってぇなぁ、こいつ。

それでも「書いてくれませんか?」と言ってきたので再度、嫌ですと答えました。
それでもどうして、と聞いてくるので言ってやりましたよ。

「良心の問題です。」

と。
おもっきり男前(と自分で思う)な顔作って。(苦笑)
そんな不正に加担したくない、とね。

あぁ、俺も痛い。

でも実際、そう思ったので「良心の問題」という言葉は素直に出てきました。

「良心、ですか…?」
と、困惑してたところに我が師、K原先生御登場。
雰囲気でこの人はこの学校の先生だ、と悟ったのでしょうね。
「どうも、すみませんでした。」
と言って、そそくさとその場を立ち去ろうとしました。

去り際に僕の顔に近づいて(その汚いツラを寄せんな、ヴォケ)
「よかったですね…。」
という言葉を残して…。

・・・。

え、ちょ、いまのはどういう…。

あのまま、先生がタバコ吸いに来てくれなかったら、僕は学校の屋上で刺殺されてたかもしれません。
この御時世、なにが起こるかわからんですし。
そのくらい、「よかったですね…。」という捨て台詞にはゾッとするものがありました。

その後タバコを吸い終わり、やってきたK原先生におかしな奴がいましたよー、と事の顛末を軽く話して下の教室に戻ろうとすると…。

階段の途中にまだいやがりましたよ、そいつ。
しかも誰かに友人紹介制度のところを書かせています。
その書いてる人が顔を上げると「あ、けーすけさん」と僕の名前を呼びました。

おいおい!キャプテンなんばしよっと!

その書かされてた人、専門学校対抗のスポーツ大会のときの僕もメンバ−だったバスケのキャプテンだったのです。
アハハ…と作り笑いを浮かべたまま、僕はその場を去りました…。

教室に帰り、変な奴がいたということをクラスで話し、チャイムが鳴りK原先生が入ってきます。
「先生、階段の所になんか書かせてる人がいたでしょう?そいつですよ。」
と聞くと。
「え!?嘘!?いた?」
といってまた教室を出て行きました。

横通ってきたのに気づかんかったんかい。

2005/11/08(火) Happy Birthday
なんか、とても大事な言葉を聞き逃したような気がする…。
こんばんは、けーすけです。

今日はクラスの女の子に誕生日プレゼントを渡しました。
本当は6日が誕生日で、月曜日に渡そうと思ってたんですが、ど忘れしてしまいまして今日渡すことに。

渡したのは駄菓子詰め合わせ。
正直、なにか女の子受けするものを奮発しようかと思ったのですが、お財布の事情と別に彼女でもない友人にそんなもの送ったら逆に迷惑だろうと思い、結局駄菓子に。

昨日、一番の目当てである「霧の浮船」というチョコレートを探して回ったのですが、どうにもどこの店にもなくネットで検索してみると、すでに作ってない模様。

おかしいな、ちょっと前に見たはずなのにな?
と、考えてみるとそれはもう数年前のこと。
しかしその「霧の浮船」はモデルチェンジ(?)して別の名前で売られていることが発覚。
それを一応入れておきました。

個人的にツボに入って詰めたものが2点。

ひとつは「ねるねるね〜るね」と言うお菓子。
幼少のころ、母親と一緒に買い物に行って「これが欲しい!」とねだっても決して買ってもらえなかったお菓子ランキングNo.1です。
いまだに経験したことない味です。
こんどは自分用に買ってみよう。

ふたつめはプリキュアのカードだかシールが入ったお菓子。
戦隊物のやつとどっちにしようか悩んだのですが、ここで女の子受けするものを入れてみよう!と言うことで結局プリキュアのにしました。
レジを通すときが一番恥ずかしかった兵(ツワモノ)でした。
こんどは自分用に買…わない、買いません。

近所のスーパーで買ったので、スーパーの袋じゃあんまりだと思い、100均で買ったキティーの袋に詰め合わせました。
渡して中身がすぐ見えるようじゃ面白くないので、なにかいいテープはないものかと家を漁っていたら面白いもの発見。
今日のお昼に食べようと思っていた日清カップヌードルの底のテープで口を塞いどきました。

で、今日のお昼休みに渡すと「本当にいいの?」とおっしゃってましたが、中身を見ると意外と好評のようだったので贈った僕のほうも嬉しかったです。

ひとつ心配なことは、渡すところを他の女の子にも見られていたので(別に隠れて渡すつもりもなかったですが)、こんどは他の子にも渡さなきゃならんのかしらん?ということ。

とりあえず、必ず黒で服を固めてくるM君になにか別の色のシャツでも誕生日に贈ってやろうと計画中です。

2005/11/07(月) つきまとう違和感
Person(個人)の語源はPersona(仮面)。
こんばんは、けーすけです。

古代ギリシャでは、役者が着ける仮面のことをペルソナ(persona)と呼んだらしいです。
これが英語のパーソン(person)、パーソナル(personal)の語源となっています。

つまり、人間とは誰でも「自分」と言う仮面をかぶり、「自分」というキャラクターを演じている。
心理学なんかではそういうことらしいです。

最近、これを痛感しています。

果たして、今の自分は本当に自分らしいのか。
そういう疑問が常に頭にあります。

今、僕が主に生活しているところは家と学校です。
その学校での僕は本当に自分らしく生きているのか。
すでに友達の中に根付いた「けーすけ観」を演じているだけではないだろうか。

そう思うのは、みんなが考えているであろう僕というキャラクターと、自分で考えている自分のキャラクターとにズレを感じてきたからです。

僕は、自分の考えや信念をきっちりと周りの人に伝えきれているのだろうか。
そしてそれは伝えきれるものだろうか。

考えていること、言いたいことをすべて外に出せば楽になれると思います。
しかし、その後に来る後悔と侮蔑から耐えられるだろうか。

自問自答の日々が続いています。

2005/11/03(木)
女の子からのモーニングコールで目を覚まし気分は良好。
こんばんは、けーすけです。

まぁ、その良い気分のまま二度寝したわけですが。
で、起きると14時30分過ぎ。
何も予定がない休日はだいたいこのくらいまで寝てます。

事件です、姉さん!

女の子から呑みの誘いが来ました!(上記の方とはまた別の人)
…珍しいこともあるもんだ。

誘ってくれた女の子は小学校、中学校の時の同級生。
何度も同じクラスになったこともあり、昔からちょくちょく話すことはあったのです。
お酒を飲める年齢になってから結構仲良くなり、たまに呑みに行ってたりします。

そんな彼女は結婚間近と言う話を聞いてたのですが、その後どうなってるのでしょう。
もう彼氏さんの親御さんとも顔を合わせてるって話ですし。

つか、そんな状況で俺となんて呑みに行って良いのか!?
まぁ、彼氏がいても僕とは呑みに行ってたわけなんですが…。

なにはともあれ、土曜日が楽しみです。

11月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.