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2005/12/17(土)
茫然自失
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自分の愚かさと、世の中の悪を呪うばかりです。 こんばんは、けーすけです。
今日は祖母の見舞いに伊万里まで伯母たちと行ってきました。 本当は一人でバイクに乗っていくつもりだったのですが、前日に伯母と話すと自分たちも行くから一緒に行こうってことになりまして。 雪降る寒い中、バイクで行くことを覚悟してたので助かりました。
で、祖母が入院している病院に到着。 幼児が二人いるので2班に分かれて病院の中へ。 車の居残り組みは子供たちを車内で見ます。
僕は後発組でしたが、病院まで来るのに二時間近く車の中にいたのでトイレをしに一度病院内へ。
で、また車内へ。
第一陣が戻ってきて僕と従兄の奥さんが病院内へ。 ばあちゃん元気ー? と、しばらく病室にいると看護婦さんが来て 「○○けーすけさんいらっしゃいますか?」 と僕を呼びに来ました。
はて?
呼ばれるままにナースステーションまでついて行き、看護婦さんがなにやら内通電話で話をしてる模様。
で、僕のところに来て 「あの、お財布落とされませんでしたか?」 と。
ハイッ!?
ガバッとお尻のポケットへ手を回すもそこにあるはずの財布がない…。 病院についてから今、ここに至るまでの記憶が走馬灯のように駆け巡ります。 そして行き着く原因はただひとつ。
トイレだ…。 トイレの時に落としたに違いない。 用を足す時に便器の前で映画マトリックスのネオの如く華麗にコートを翻し、「ジ〜〜」とチャックを開けたあの時に落ちたんだ…。 今日履いてきたパンツのケツポケットは浅いし。
と、ここまで考えるのに一瞬間。 そして時が流れ始めます。 「受付のほうでお預かりしてるので、帰りにでもお受け取りください。」 そう事務的に話す看護婦のおねーちゃん。
すぐに受付に行き、財布を受け取りに行きました。 そして恐る恐る中身を見てみると…。
ナイ。
…ナイヨ?
忘年会や個人的イベントやその他もろもろ年末年始に備えて入れておいたン万円が無くなってますですわよ!?
…。
アハ、アハ…ハハハハハハハハハハハハハハ。
orz
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