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2005/09/29(木)
ズキューン
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腰が…。 ベッドの上からこんばんは、けーすけです。
今日は長崎県下の専門学校のスポーツ大会でした。 言うなれば高総体県予選の専門学校バージョンです。
僕はバスケで出場しました。 昔取った杵柄、練習ではそこそこいい感じでした。
で、本番前。 クラスの女子4人組が試合が始まる直前に帰ってしまって、かなり気合が抜けてしまうことに。 気合を入れなおして本番へ。
相手はメンバー全員バスケ経験者。 対してうちのチームは5人中2人は未経験者。 うちのチームは5人しかいないから、一人でも怪我人が出れば終わりです。
試合のほうはもう散々…。 スコアなんて怖くてここではいえません。
僕はと言うとですね、なんと、足がつって退場してしまいました。
いや!いやですね!
後半の8分くらいに、空中で身体を動かしてシュートしたら、グキッて、左のほうの腰が。
それでも、それでも一人でも退場したら試合にならないと思いなんとかこらえてたんですよ。 左足動かしたら腰痛いからかばいながら。 そしたら、オフェンスのとき僕にボールが。 しかも前開いてる。
力をふりしぼり、ゴールを狙いに行きました。 しかし、そこにはすばやく反応した敵が! ターンしようとし、左足でふんばった瞬間。 左足のふくらはぎから激痛が。 足がつっちゃいました。 そしてコートに崩れ落ち、もがき苦しむ僕。
もうそこでアウト。
治療のためにコート外へ。 足がつったらまず足を高く持って伸ばすじゃないですか。 でもね、それやられると腰がすごく痛いの。 でも伸ばさないと、つったふくらはぎもすごく痛いの。
うちの学校の先生(keyくんやゆきさんには心理の先生と言えばわかりますか)が来てくれて足を伸ばそうとするのだけど、「ちょっと待ってください!こ、腰が!」とか言ってると、審判の兄ちゃんが「つったらこう足を伸ばすんですよ。」と言って高々と僕の左足を持ち上げ伸ばしてくれました。
その瞬間、腰からズキューン!と。
伸ばされた瞬間、「あ"ぁぁぁぁぁ!」と、声を上げてしまいましたが、その声はつったふくらはぎの痛みからのものではなく、腰の痛みから出た声だったのです。
それがトドメでした…。
試合はなんと4対4でやってたみたいです。 僕は腰が痛くてコート外で治療してて、終了時の整列さえ出来ませんでした。
試合が終わり、帰るときになっても痛みは引かず。 階段を下りるのさえ苦労しました。 バイクで来てたので跨るときも「オフッ!」と声を出しながら跨り、道路の段差やシフトチェンジ時の衝撃で脂汗を流しながら家に帰りました。
家に着いたときは、本気で痛みで気を失うことってあるんだな、と思いました。 流石に失神はしませんでしたが、気が遠くなるような感覚は家に着くまでに何度かありました。
明日の野球はもちろん出れない…。
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