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2006/03/08(水)
どう見ても
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ダイハツTantoカスタムのCMを見て殺意を抱いた者、一歩前へ! …。 よし、今日から君は同士だ。 こんばんは、けーすけです。
あのCM見てタバコの箱をテレビに向かって投げました。 なんですかあのCM。 毎回毎回独り身の心を逆撫でするような内容のもの作りやがって。
しかし、ある時ふと気づいてしまったのですよ。 あのCMは男女が逃避行の末に自殺しようと決意するが、なかなか踏ん切りがつかない様を哀愁と共に描いているCMなのだ、と。
第一期CM「Kiss編」 深夜の埠頭。 逃避行の末、もう逃げられないと覚悟した二人は車ごと海に飛び込み自殺を決意する…。 そして最後のキスを交わす…。
だが失敗。
第二期CM「愛ゝ傘編」 車での飛び込み自殺を失敗した二人。 今度は冬の雪山へ…。 人気のない山奥で練炭自殺を図る。
だが失敗。
仕方ないのでなんとなく愛ゝ傘を描いてみる。 二人仲良くバフッと雪に倒れこみ見詰め合う…。
「次はどうしようか?」 「山とくれば…次は…海?」
第三期CM「プレゼント編」 季節外れの浜辺。 女はこの世で最後のプレゼントとなるベストを贈る。 男はどこか寂しげに受け取り、着用する。 そして二人で波打ち際へ行き入水自殺を図る…。
…。
うわぁぁぁぁぁ! 暗ぇ!暗ぇよ、このCM! もう哀しくてまともに観れねぇよ! こんなCM流しちゃ車のイメージは急降下だよ、ダイハツさん!
とまぁ、こういう妄想して自己防衛してるだけなんです。 あ、このCMはダイハツのHPに行けば観れますので。
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