少しずつ内容が変わっていきます。写真をうpしたり、日記風に書いたり・・・
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最新の絵日記ダイジェスト
2010/04/21 もう2週間ほど前ですが
2009/11/24 鳩の巣渓谷にて
2009/11/23 鳩ノ巣渓谷
2009/11/22 今年の紅葉は少しまだら?
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2005/10/31(月) 生態心理学って
ギブソンの心理学は、多分心理学としてよりも、哲学的な意味合いのほうが強いのではないかという気がする。これをまた旧来の「科学」に還元してしまうのは多分間違いで、ギブソン自身が生態物理学などを構想していたことからも、新しい学問(あるいは科学)を予感していたのだと思う。ここには間違いなく概念の革命の予兆があると思われるのだが、例によってそこに何かある状態なのだ。

微塵が言うように、共感覚のモードは、その方向性の問題とともにこの問題を解く重大なヒントだと思うのだが、それはまだつかめていない。要は微塵それ自身が重大なヒントなのだw

廣松が言う乗り越え不可能な地平というのは、既に新しい地平が切り開かれたという認識だったわけだが、僕はそれについてはむしろ懐疑的だ。新しい地平を開くための幾つかのルートが見えているような状態だと思うのだ。ここに概念の革命が、多分新しい概念が見いだされることが必要なのだと思う。残念ながら、まだそこにはたどり着けていない。

勇み足かもしれないが、僕が以前から考えてきたことの一つに「主観」を扱う科学というのがある。これは、近代の科学とは全然違う何かなのだが、別の言い方をすればクオリアや、生態心理学もその重要な視点を提示していると思える。多分、これはトンデモな話でしかないが、唯識はクオリアについての経験科学の一つの先駆形態なのではないかと思ったりもする。

無理を承知で進化論的に考えると、共感覚は脳の進化の過程であらわれた逸脱であったとも言えそうだが、その逸脱こそが言語を成立させ、人の知覚の地平を開いたと考えるとおもしろい。

2005/10/29(土) さくっと思いつき
知覚は不変項を対象としているというか、不変項だけが知覚の対象なのだ。知覚世界は不変項からなっており、複合不変項こそが世界の正体だ。
不変項を知覚の対象というのは、多分一面的なのであって、実は世界の存在の様式が、そのようにあるのだ。もちろん、不変項は実体ではない。それは「主体」としての人間の外に「実在」する何かではない。それは「主体」の活動(実は単なる自然の運動)の契機としてのみ実在する相互作用の極であって、相互作用する極として……

てな具合で、不変項は自然界の相互作用の形態規定だと思われ。自然界の相互作用は、とりあえず外面的な関係とおくことにすると、この相互作用が内面化されたものが知覚だろうと。

きょうはこの辺でやめておきます。単なるスケッチですから、本気にしないでくださいwww

2005/10/28(金) 色の形? 不変項って?
色を考えてみると、自然界の色は「無限」に多様であろうと思う。そして、それは連続的に変化するパターンであり、特定の色は単純な不変項に当たる。そして、この不変項はそれ自体変化する。言葉がこの不変項を定着する。特定のパターンは、しかし実はそれ自体環境光の中で無限に変化する不変項でもあり、この変化はまた別のパターンでもある。それゆえ別の名前を持ったりもする。同時に色の並列的な組み合わせも、また不変項であり、自然界の色はそのような意味で複合不変項の集積である。特定の色は、特定の対象と結びつく限りの不変項として知覚され得るが、スペクトラムの中ではその文脈の中での不変項としての位置は失われる。

2005/10/10(月)
木の葉が風に吹かれて揺れ動いていまつ

2005/10/09(日) 散歩道
夕方

2005/10/08(土) さらに何だかわからないもの
これは一年草らしく、冬にははかなく朽ち果てる運命です。僕はこのもじゃもじゃした感じが好きなんですが、ベランダにおいてあるので、せっかくの大好きなもじゃもじゃがいつもは見られません。

2005/10/07(金) アイドルの笑顔
左側は盗撮?された中学校の運動会での笑顔。右は公式に販売されている生写真からのもの。表情が歴然と違います。アイドルだからw


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