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2005/05/30(月)
何である、アイデアル(って、しってる?
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きょう、帰りに「ブリタニカ草稿」(フッサール)の解説を読んでいたら、また少しわからなくなったw 本当にいい加減なんだからwww
多重性はもそっと輻輳しているみたいで、この問題は改めてきちんと分析的に考えなければならないと思いますた。そんなに簡単に「イデー」とか「実体」と同一視できるような代物ではないというのは、今日の話でも少し出てきましたが、不変項は「客観的」に実在するイデアルなモメントであるという言い方も、一方では成立するのではないかとも思うのでつ。
廣松の四肢的構造を批判する人たちも、対象の二重性が認知構造の話だと理解している人たちがいましたが、「対象としてイデアル」なモメントが「実在」するということをどう考えるかですよね。そういう方向性は、今日の話で幾分、僕のなかでは整理されたかなと思うのです。活動によって変容する対象は、不変項自体だから・・・、あっ、頭がぐちゃぐちゃになってきた。
このイデアルなものの実在性って、微塵の例の「別の角度の外界」ともつながっている話なのかな? この辺、よくわからない。
↓あいちゅん
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