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2006/01/21(土)
及川光博@Zepp Nagoya
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長い坂道があったとします。 僕は先頭に立って、皆を引っ張ろうとします。 そして、僕を愛してくれる、僕をべいべー達を少しでも光の世界へ、 闇の世界へ落ちないように引っ張り上げてきたつもりだったんですけども...。 時には...誰もついてこなくて一人で歩んできたこともあったし、 時には、気づけばね...引っ張ってるつもりの皆から、後ろから押されてたこともあります。
これからも、長い坂道よろしくね。僕とご一緒願います。 聴いてください。「ベストフレンド」。
-- 「ベストフレンド」にはこんな歌詞があります。
『背中を押してくれたのは...君だったんだ、わかってたんだ。』
今日の「ココロノヤミ」でのみっちーは、かなりの感情移入モード。 大好きな『やはり私は弱くて...でも先に進もうと...』のところで、 お立ち台にヒザをつき歌うみっちーの目には涙が浮かんで。
そのまま、手をお立ち台につき、四つんばいになって砂をすくうような姿、 涙を流しながら、声をつまらせて歌う姿は、精一杯、心を込めてみなに何かを伝えよう...、という感じ。 かなりのものでした。
あとの MC で言ってましたが いつもなら「モラリティー」あたりで壊れるのが、 今日は「ココロノヤミ」で壊れたそうです。(ナットク!)
なんか、自分の思い描いたショーの完成形、こういうことがやりたかったんだな、 という思いがあふれてしまったそうです。 歌い終わった後、大きな声での「よしっ!」が 今日のライブのすべてをあらわしてるような気がしました。
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