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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/06/17(土) SOPHIA@中野サンプラザ
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2006/06/11(日) SOPHIA@東京国際フォーラム
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2006/06/09(金) 及川光博@日本武道館
どう見積もっても、今夜が過ぎてしまえば半年はステージに立って、
歌い、踊ることはないなと思うと、一曲一曲についつい魂がこもってしまいます。
胸がいっぱいです。
あぁ、うれしい...。

僕、90年代の終わりごろ、こうして大規模なワンマンショーを開催する度にこう名づけてました。
「ひとりのビッグショー」
そして、いつからか、そのタイトルを使わなくなりました。
確かに久しぶりの大規模なショーですけども、言えることはひとつ。
僕は...ひとりじゃないからです。
支えてくれる、そして愛してくれるファンがいて...、メンバーがいて、スタッフがいて。
みなさんも大人と呼ばれるお年頃でしょうから、きっともうわかってるはずだと思います。
人間は、どれほど才能があっても、人一倍努力をしようとも...しても、一人では何にも出来ない。
ムーブメントは、やはり力をあわせて作り出すものだと確信しました。
20世紀の終わり、そして 21世紀のはじまり、みなさまのおかげをもちまして、
丸10年間の活動を終え、11年目のスタートでございます。

うん、あのねぇ...変わったと思う...よ、いろんな経験をさせていただいて...。
デビュー当時というのは、愛と、その愛と同列に憎しみを、この背反関係を描こうと躍起になってました。
いや言ってしまえば、愛を語るには未熟過ぎたし、まぁ...ちっちゃかったんですね。
もう今は、照れも隠れも逃げもせず...愛を語りたい。

こんなに無力な僕が、なにか大勢の前で出来ることがあるならば、いや、大勢の前で何かすべきなんだ、と。
だから大勢が集まってくれているんだ。
世界キラキラ大作戦。
ネーミングはお茶目ではありますけども、良識を向上させていこうという試みです。
今もっともこの日本に不足しているパワー、それは愛だと思います。
もちろん、憎しみは消えない、その連鎖をいくら止めようとしても、消えないだろうな、きっと。
でもさぁ、やっぱりそれは光と影であって、光の世界で生き続けるからこそ、闇の深さを知る...べきなのではないかと。

みんな、キラキラしよう...。

人生は、悲しいことの連続です。
だって、自分以外はすべて他人なんだから。
ではその他人とどんな時間を共有するか、そして、過ぎてゆく時をどれだけ大切に思えるか。
これからも、愛し、愛されていきましょう。

2006/06/04(日) 及川光博@東京国際フォーラム
完全燃焼しました。
ひさびさにペットボトル 1本飲み干しました。
思い起こせば昨年のクリスマスの仙台。
そこから約半年。
ライブハウスツアーが終わったときは、まだホールツアーが控えてたので寂しさはありませんでしたが、
昨日、今日と寂しさがこみ上げてきました。

今日の『フィアンセになりたい』のときの「きっ」としたみっちーの表情が目に焼きついてます。
階段上がって登場してくる瞬間から、いろんなこと思い出してうるうるしてました。

『バラ色の人生』が終わったあとの大歓声。
オーディエンス、バンドメンバー、スタッフと声をかけ、

「2006年ツアーツキノヒカリ、これにて終了でございます。」

やり遂げたというみっちーの表情、言葉。
あとは武道館のみ。
踊る気まんまん、踊り倒せ、と。
赤と白でコーディネート?
(赤い服は持ってないなぁ...、小物で何か探そうか。)

次はロックの日に。
まずはツアー、おつかれさまでした。


■愛しのマモ子

愛哲のあと、「これからは楽しむぞ」とみっちー。
「紹介します。ムーンライツ改め、むんむんサテライツを紹介します。」

愛しのマモ子にようやく会えました。
赤のドレスになぜか素足。(裸足?)
あまりに爆笑モノだったので、コーラスまでは聞こえませんでした。
みっちーの超真剣な顔つきでのベースよりもなぜかヴォーカルのりゅうちゃんに目がいってしまったし。
『抱かれたい男』を 2テイクのあと、オリジナルの演奏で合計 3回。
詳細はまたどなたかにお願いします。

本日の公演、レコーディングしてるとのことなので、ライブCD になるようです。
それに収録するかどうかは、どうなんでしょうか...。


■職人みっちー
誕生日辞典によれば、10月24日生まれのみっちーは、「大胆かつ繊細な職人」とのこと。(会場内大納得)

芸術や娯楽といったものを作り出すクリエーター、
意志を持って、努力をして、根性でもって己のクリエイティビティを作品にして結果を残す。
そういう発信者がいて、それを受け止める受信者(ユーザー)がいる。
お互い、ハンパな気持ちでやっていると文化というものは育まれない。

すべて似非ではいけない。
20周年に向けて、真剣に、大胆かつ繊細な職人気質を存分に発揮して、いいものを作っていきます。
似非ユーザー、似非評論家にならずに、この命がけの娯楽を楽しんでください。


■枯葉舞い散る頃...
愛、愛する覚悟、愛する人を守る勇気、そして、慈しむ心。
今、日本に一番不足しているもの。

もし、あなたが誰かに愛されたいと思うのなら、自分から一歩踏み出してみればいかがでしょうか。
この半年間、ずっと言い続けてきました。

循環するかねぇ、愛は。
例えば昨晩のこと、今夜のこと、全国をまわってきた思い出。
美しい思い出が胸に残るわけ。
年を重ねるにあたってもっとも大切なのは思い出だと思います。
思い出があるかないかで、死に直面したときの心の安らぎが変わってくるのではないかと。

説教くさいけど、しばらく会えないからさぁ...言わせて。
秋に枯葉舞い散る頃、また月の世界からやってきます。Mr.Moonlight 及川光博が...。


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