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2006/06/04(日)
及川光博@東京国際フォーラム
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完全燃焼しました。 ひさびさにペットボトル 1本飲み干しました。 思い起こせば昨年のクリスマスの仙台。 そこから約半年。 ライブハウスツアーが終わったときは、まだホールツアーが控えてたので寂しさはありませんでしたが、 昨日、今日と寂しさがこみ上げてきました。
今日の『フィアンセになりたい』のときの「きっ」としたみっちーの表情が目に焼きついてます。 階段上がって登場してくる瞬間から、いろんなこと思い出してうるうるしてました。
『バラ色の人生』が終わったあとの大歓声。 オーディエンス、バンドメンバー、スタッフと声をかけ、
「2006年ツアーツキノヒカリ、これにて終了でございます。」
やり遂げたというみっちーの表情、言葉。 あとは武道館のみ。 踊る気まんまん、踊り倒せ、と。 赤と白でコーディネート? (赤い服は持ってないなぁ...、小物で何か探そうか。)
次はロックの日に。 まずはツアー、おつかれさまでした。
■愛しのマモ子
愛哲のあと、「これからは楽しむぞ」とみっちー。 「紹介します。ムーンライツ改め、むんむんサテライツを紹介します。」
愛しのマモ子にようやく会えました。 赤のドレスになぜか素足。(裸足?) あまりに爆笑モノだったので、コーラスまでは聞こえませんでした。 みっちーの超真剣な顔つきでのベースよりもなぜかヴォーカルのりゅうちゃんに目がいってしまったし。 『抱かれたい男』を 2テイクのあと、オリジナルの演奏で合計 3回。 詳細はまたどなたかにお願いします。
本日の公演、レコーディングしてるとのことなので、ライブCD になるようです。 それに収録するかどうかは、どうなんでしょうか...。
■職人みっちー 誕生日辞典によれば、10月24日生まれのみっちーは、「大胆かつ繊細な職人」とのこと。(会場内大納得)
芸術や娯楽といったものを作り出すクリエーター、 意志を持って、努力をして、根性でもって己のクリエイティビティを作品にして結果を残す。 そういう発信者がいて、それを受け止める受信者(ユーザー)がいる。 お互い、ハンパな気持ちでやっていると文化というものは育まれない。
すべて似非ではいけない。 20周年に向けて、真剣に、大胆かつ繊細な職人気質を存分に発揮して、いいものを作っていきます。 似非ユーザー、似非評論家にならずに、この命がけの娯楽を楽しんでください。
■枯葉舞い散る頃... 愛、愛する覚悟、愛する人を守る勇気、そして、慈しむ心。 今、日本に一番不足しているもの。
もし、あなたが誰かに愛されたいと思うのなら、自分から一歩踏み出してみればいかがでしょうか。 この半年間、ずっと言い続けてきました。
循環するかねぇ、愛は。 例えば昨晩のこと、今夜のこと、全国をまわってきた思い出。 美しい思い出が胸に残るわけ。 年を重ねるにあたってもっとも大切なのは思い出だと思います。 思い出があるかないかで、死に直面したときの心の安らぎが変わってくるのではないかと。
説教くさいけど、しばらく会えないからさぁ...言わせて。 秋に枯葉舞い散る頃、また月の世界からやってきます。Mr.Moonlight 及川光博が...。
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