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2007/01/21(日)
及川光博@静岡
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「いいね、いいね。」
「すごいぞ、気持ちいいよ、完全燃焼。」
「ライブは人数じゃねーな。」
みっちーからそんな言葉がでる、静岡、911人べいべーがつくるあったかい空間。 本編、完全燃焼したみっちーからの言葉。
この世に生まれた存在意義というのを再確認している 生まれてきて良かった...心から思える瞬間、大切にして欲しい。 汗だくになって歌って踊って、ボロボロになるまでやって...。 それがみんなの「生まれてきてよかった」「生きてて、人生まんざらじゃなかった」 そう思ってもらえるような瞬間になるなら、いくらでもボロボロになる。
何年活動できるかわからないけど(もちろん、ずっと続けていきたいけど) 厳しい世界です、芸能界は。 だから、日本で一番、アーティストとファンの仲のいいライブ、そう言われるようにしよう。
「雨音」をしっとりと聴かせたあと。
レコーディング中のみっちー。 歌というのは、その日のほんのちょっとした気の持ちようで大きく変わってしまう。 同じ日、同じコンディションでも、どの時点で歌いはじめるかで。 デビューしたころは、ただがむしゃらにやってきたけど、最近は、歌の怖さを感じる。 だから、心を込めて、魂燃やして歌っていくべきだと思ってます。
聴覚で捕らえる音楽だからこそ、歌ってるみっちーが、どんな顔をして歌っているかを 想像できるようなテイクを採用しているという。 そうありたいと。歌手として...いや表現者としての心の有り様をイメージして欲しいと。
「まだ未熟ではありますが、心を込めて歌うことには 11年のキャリアがあります。」
(会場内の拍手に)
ありがとう、泣けてきちゃう。 歌うね、聴いて下さい...。(「初愛」...。)
-- 静岡は、昨年同様、とってもあったかい空間でした。 神戸の関西パワー全開の熱い夜とはまた全然違う空間。 愛がぎゅっ!と濃縮されたよう。
「理想論」で客席に降りて、通路際のべいべーを抱きしめるみっちー。 その後ろのべいべーへ投げキッスをしてステージへ戻って行きましたが、 この至近距離で...しかもステージ上でなく同じ目線位置。 その目線に「どきっ! 」と。 まいりました...。
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