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2008/02/17(日)
名古屋センチュリーホール
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9年ぶりのセンチュリーホール。 なぜ、芸術劇場でないかというと、改装中なんだそうです。 で、「モラリティー」のときに、あぁ、この空気知ってる...と感じたみっちー。 その 10年前のこと(勢いあまって、ギターで顔にケガしちゃったこと等々...)が走馬灯のように思い出されて。 この会場で演ってよかったな、と。
前日のカナケンでも、心のデトックス(自身の...)と言ってましたが。 なんか思うところがあるようです。
大人として、社会人として、人付き合いやら人間関係、ビジネスのこと等々あるわけですが、心のままでいられるのはステージの上だ、と。
人間というのは嘘をつくもので。 それは、嘘も方便といったものもあるけど。 そういったものも、塵も積もればいつの間にか心の中にこびりついてしまう。 日々、いろんなことがあるわけです。
哀しいこと、苦しいこと、ガマンしなくちゃいけないこと。 ホントはガマンしたくないのに...。
たまにまとめて、出しちゃいなよ...俺の胸貸すよ。
暴走?
名古屋にてカナケンのことを振り返って...。
かなりぶっちぎりで、暴走してたかな。 ちょっとムチウチなんだとか。 で、人間だものいろいろあるんですよ、と。 通常は楽屋に悲しみや怒りをきちんと脱ぎ捨ててステージに立つんですが、 カナケンではそれができなくて...。 途中からこんなんじゃダメだ、歌の世界に集中しよう、と。 そっからエンジンがかかってきて、最終的には第3の目が開くくらいの勢いだったのだそうです。
なんか、カナケンの「サンクチュアリ」は痛々しいけど忘れられないものになりました。
して... てん 2008/02/19 01:46 - [ROLff9ra] この日は「モラリティー」。 ♪寂しくて〜くるいそう〜♪のところの歌詞が違う...。 あえてそうしたのか、間違えたのかはわからず...。 その後の♪欲望のままに〜♪ 仁王立ちしてマイクスタンドごと客席に向ける。 その形相は...。 ステージからの歌声がなくなり、べいべー達が歌声が会場内に響く。 すごい、コール&レスポンス。
歌いきって、ソファーに倒れこむ。 肩で息をしながら水を飲み、息を整えてる姿。 一瞬、歌えるのかな?と心配になり...。 が、さすが、一瞬にして表情が変わって
「ねぇ、好きにヤラして?」
やりますねぇ。 でもって、「噛んでいい?」ですから。 ふふーん...。
愛哲
みっちーとハグしたいというべいべー。どうしたら叶いますか? また、みっちーのかなえたい夢は? という質問。
(ハグしたいということについては) 運です。(笑)
人事を尽くして天命を待つという言葉があります。 努力家であるみっちー。 メディアのイメージは自信家だけれども、努力は怠ってない。 努力しないと生き残っていけない世界。 夢というのはあります。(及川光博監督作品、映画を撮りたい。)
かなえたい夢はどんどん言った方がいい。 言ってるうちに、自分に対してのプレッシャーになる。(いい意味での) 逆算して今を生きるというのが趣味。 生き方のコツ? 3年後、5年後、どうありたいかをイメージする。 待っていたって何も変わらないから。 近未来の自分になるために、今何をやるべきか...考えるんです。 そうやってると人生進んで行けたりします。 (20代のころ、35歳くらいにはミュージシャンと俳優をやれてると思ってた、と)
自分を大切に生きるということは、今を大切に生きるということ。 今を大切に生きるということは、未来の自分に失礼なく生きることです。
-- なんか、こないだ書いた「ありがたい話」に通じるところがあって驚き...。
エア・コーラス
神奈川に続き、ノリのよい名古屋で理枝さん曰く、
「もう1回、最初からやる?」
アカペラで(みっちーが)。エア・コーラスで...。(これは理枝さん) と、みっちー、♪心ゆくまで〜♪とアカペラで歌いだす。 理枝さん、振りだけ。(歌ってない、そう、エア・コーラス。笑)
会場内、大爆笑!
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