|
2004/06/04(金)
指は手段に過ぎない
|
|
|
TVで今巷で話題のジャズピアニスト上原ひろみさんがでてました。凄い早指でなんじゃこりゃ?って おどろくピアノを弾く人です。彼女はまだ若干19歳。「ピアノは心で感じたことを奏でるもの。 指はその手段にすぎない」、だそうです。叩きつけるように弾く時もあれば、リズムや指は速いのに そっと弾いたり。私なんか相当意識しないと、バンバン叩いてばっかりなので、ちょっと今日は 我に返りました。そうそう歌もそうだけど、ピアノも心で弾かなくちゃ。私はピアノという楽器が大好きで 歌がよければいいじゃんなんて思ってなくて、こういうアレンジでこういう楽曲にしたい・・と思って ピアノという楽器を選んで弾き語りをしているわけで。全然へたっぴで間違えてばっかりなんですけど、 最近やっとこうしたいんだっていう方向に指が動いてくれるようになってきたんであります。 私のキャッチフレーズ‘心に響く音楽を奏でていきたい’というのは歌だけ、メロディーだけじゃない。 コードとかピアノアレンジとか、全てなのだ。。と上原さんの言葉を聴いて思いました。 もっともっと練習してピアノと会話していきたいな。なんか秘密のページに書くようなことかいちゃったなあ。
karuu作品館に、こないだの新小岩プロモーションビデオのリンクを作ってあります。 どうぞお好きなときにみてくださいね。
|
|
|