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2005/03/02(水)
ラップ療法
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最近看護業界で話題になっている治療です。傷口にやたら消毒したり、薬を塗布したりするのは治癒力、抵抗力を弱めてしまう。。。という考えです。そのかわりに傷にぴったり貼れるフィルムを貼って、ばい菌が入らないようにして、自然治癒を待ちます。実は日曜に料理中油が右の手の甲にはねたんです。たいしたことないと思ってほっといたら、だんだんひどくなって、今日ベロンと皮が剥けて‘これは痛いだろう’という状態になってしまいました。同僚の看護師さんに相談したら薬より、ラップ療法をしましょうよ、と傷の上に透明なフィルムを貼ってくれました。水に濡れてもOKなんですが、浸出液が出ようが見た感じがえぐかろうが、フィルムがはがれない限り貼ったままでいなくてはいけないのでちょっと恥ずかしいです。
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