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2006/01/11(水)
まだ痛い
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先週行った犬吠埼のホテル、実は2箇所に泊まりました。300Mぐらいしか離れてないの、お互い(笑)。 で、1箇所目は格安なところで2箇所目は豪華なところです。毎年、灯台へ行くのに色々なところに泊まってるうちにわかってきまし。、ちゃんとしてるホテルや旅館と、そうでないところって決定的な違いがあるんですよ。
駐車場にキーを預ければ動かしてくれる、施設が清潔、廊下も冷暖房がきいている、料理の質がいい・・・などありますがそこじゃないです。ずばり、従業員の質。ホスピタリティーです。
1箇所目のああ、昔は流行ったんだろうなー、でも今はやばいよなーってロビーからもうかがえるところですが、部屋は清潔でした。まあ下の上かなって感じ。でも幻滅。なぜか。夜12時まで入浴いただけます、という大浴場に11時15分ぐらいにざぶんと浸かりにいったら私しかいなかったの。入浴中に何人か入ってきたんですよ。私は露天風呂にいたから入ってきた人が誰かわかりませんでした。もう上がろうと脱衣所に行ったら。。。もうはちゃめちゃの洋服の脱ぎ方。下着は床に落ちてる、脱ぎ散らかした状態でした。客なら浴衣ですよ。おかしいなあ、なんて客だろうと思ってたらスリッパじゃなくてて普通の靴で入ってきてたんです。そう、従業員の人たち!しかも大浴場の大きな扉を閉めて「明日は6時からです」という大きな札を下げて誰も入らないようにしてるの!なんてこと!まだ11時半でしたよ! さらに・・・実は露天風呂に入るとき馬鹿な私は足を滑らせておもいっきり脛を怪我してしまったんです。かなり深くぱくっと切ったので血も止まらないし、お風呂の帰りにフロントにばんそうこうを貰いに行きまして。一人無愛想な年配の人がいました。「お風呂場で怪我しちゃったので絆創膏ください」といったら無言で2枚差し出しました。信じられない!普通なら「大丈夫ですか?」って心配してくれるじゃない?目の前で浴衣の裾めくって血が止まらない傷に絆創膏してたのに!朝のバイキングも従業員の方たちで固まっておしゃべりしてるのです。 これじゃこのホテルはもうおしまいだわ・・・と、思いました。近所のおばちゃんが働いてサービス業のこと学んでないんだっと私にしては珍しく怒ってます。
なぜ今更こんなことを・・とお思いでしょうが、その傷かなり深かったのでまだ腫れて傷むんですよー思い出すよーまったく!
ちなみに2箇所目は本当に爽やかで礼儀正しく不快な気分はない素晴しいホテルでした。ただ温泉の源泉がないらしく循環沸かし湯なため、塩素で消毒してるんです。傷がしみて痛かった・・。
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