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2006/10/27(金)
小学校教育実習最終日!
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今日で、4週間の小学校実習が終了した!
先に言っときます。この日記、おもしろくないけん!自分の考えを整理するために書くので、読まなくていいです(^^;)
とりあえず、最後は当然のように号泣でした(−−;)我慢したかったけどねぇ、子どもより先には泣きたくなかったけどねぇ(^^;)
あー、ホント実習めっちゃよかった。こんなにいい環境で実習していいのか?って逆に不安になるぐらい、子どもたちも素直やし、先生方も温かく指導してくださった。いい人いっぱいやった。
ただ、ここで勘違いしちゃいかんのは、温かい指導をしてくださったし、とてもお世話になったし、いい人やなぁとも思ったけど、これがそのまま「いい先生」につながるわけやないこと。いろんな先生方がおられて、それぞれの先生方から学ぶものがあった。すべてを吸収はせんけど、すべては自分にとってプラスになりました。
今回の実習では、他の学年とかクラスとかの授業もいっぱい見させていただいて、その中で1つ、この先生みたいな授業がしたいというものがあった。その先生は50すぎとって、いい意味で職員室での存在感もある先生で、その先生と話がしたくて、でも学年も違うけん、ほとんど話す機会がなかった。最終日の実習お疲れ様会にも、その先生は来てくださったけど、1次会の飲み、2次会のカラオケでは結局話す機会がなかった。そしたら2次会終わって、その先生と、2個上の新採の先生(児教!)が誘ってくださり、いろんな話を聞かせてくださった。本当に勉強になったし、そこまでしてくださることがうれしかったです。とにかく、よかった。「嫌なことがあって、職場に行って、目の前に紙ではなく、子どもがいる、癒されるやないですかー」っていう言葉に共感できたことは、自信になった。
担任の先生も、ものすごくすばらしい人やった!本当にいろんなことを教えてくださり、涙が出そうやった。学級経営の大切さを教えてくださいました。本当に、先生が担当でよかったです。
「いい先生」の答えはわからんと思うし、それを追求していくのが先生な気がする。よくわからんけどね!子どもが、先生好きやな、先生に会ってよかったな、学校おもしろいなって思えたら、それがいい先生なのかなぁって、今は考えてます。要は、子どもがどう思うかやろーねぇ。今回の日記には、先生についていろいろ書いたけど、一番は、何といってもやっぱり子ども。子どもについては、ここには書き表せません!日記何日分あっても足りんわ!
一番印象に残った言葉はこれです。「先生って何ですか?目の前に子どもがいるってことでしょう。」
最後の最後、子どもたちが教室に嗚咽を響かせてくれたことは、おれの進む道を示してくれました。ありがとう。
気持ち!!
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