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2004/09/20(月)
私は稽古出待ちなんて否定してます。ホントよ。
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Kちゃん情報で帝劇に稽古に来てた戸井出待ちしちゃいました。 4時過ぎに連絡もらって「6時頃までに来れば間に合うかもよ」と。 その時、私は渋谷。家に帰ると日記書かなそうなのでネットカフェに 寄って『新選組!』の感想を書いてから帰ろうと思っていたところで。 これから1時間弱店にいたら間に合わないかもと思いながらも、 間に合わないなら間に合わないでいいやと、Kちゃんには 「仕事で30〜40分だから間に合っちゃうかも?」とメール。
5時半頃、店から出てきて渋谷駅前でドネルケバブ食べてから どうせ間に合わないだろうけどKちゃんの顔を見ようと帝劇へ。 ペットボトルも買い、化粧も直して6時過ぎに着いてみたら、 実はまだ誰も出てきていないとの話で。うそ〜ん。 戸井さんには、稽古出待ちに来るような奴と思われたくない。 でも、11月まで会えないなら一目だけでも会いたい・・・。 ここまで来たんなら30分だけでも待とうかと悩む私。
悩み悩みしつつの20分後、なぜか出ていらしたのは綜馬さん! なんで帝劇に?レミコン稽古??しかも、極上の笑顔! どうしてこんなにご機嫌なの?と思うほどの笑顔を振りまいて、 私とKちゃんが注目する中をエレベーターに向かわれて、 やはり品良く手を振る中、閉まっていくエレベーターの扉。 もぉぉ気持ちはすっかり♪出待ち入り待ち 状態ですわ。 思わず「もう私、帰ってもいい!」と叫んでしまったりしつつ。
その後また20分ほど。もういいかげん帰ろうかと思い始めた頃、 社長と戸井さんが楽屋口から静かに地味に出てきて。しかし。 「お疲れさまでした」言ってるのに、気付きゃしねぇ!ホント、 もんもんと悩んだ気持ちを全部!パーにしてくれる男ですわ。 稽古出待ちするような人間と思われなかったのは助かったけど。
どうせ私なんてそんなもんよねー、とか理不尽に怒りつつ 一孝さん出待ちにつきあってから帰ろうと地下鉄に向かった 約15分後、なんと、地下2階のパン屋に戸井&社長を発見。 こちら向いて座ってた社長が私を発見、手を振ってくれたので 戸井さんも振り返ってくれて。ガラス越しで表情読み辛かったけど、 純粋にビックリの顔だったかな?いつもの半戸惑いみたいな笑顔。 不審げな雰囲気とか拒否が見えなかっただけでも良かったぁぁ。 でも、手を振ってくれる社長の笑顔があまりに親しげなんで、つい、 中に入っちゃいそうな衝動を抑えるのが大変でしたわ。いざ会っちゃうと 話したいこともいっぱいあるのを思い出しちゃって困る。泣きそう。 でも目が合っただけ幸せです。たぶん。欲張っちゃダメよね?
しかし「忙しい仕事の中で貴重な安らぎ良かったねー」と Pさんに言われたけど、あの人で安らげるかと言われると…(^^; 話せば、その安定感と意外な大人っぷりに気持ち与けたくなるけど、 見るだけだと気弱そうな笑顔なんだもん〜。安らぎというなら、 先に出ていらした綜馬さんの笑顔の方がよほど幸せにしてくれたわ。
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