|
2005/05/20(金)
眠い。
|
|
|
昨日に引き続きスティーブ・ヴァイの公演記録です。
俺の中で二番目に好きなギタリストがスティーブです(一番はジェフベック) 先日を買ったときからやっぱすげえなこの人と思ったんですが、今回の公演でもその変態さは三人の中で群を抜いていました汗。
なんかもう弾き方おかしい。
おかしすぎるよアレー!!普通のフレーズじゃないし笑 舌で弾いてハーモニクス出してはるし笑 変則的なフレーズにもやはりギターで会話しているような印象を受けました。なにより魅せる演奏で、あの演奏の中にもふんだんなアクションが盛り込まれ、まるで、俺の演奏は自然と耳から聞こえてくる音を表現しているだけだぜ!と言っているようでした。まあフレーズはCDとほぼ一緒なんだけどね(そこが凄い) ベースはビリーシーン!!ベースを始めたきっかけがこの人です。かなりのミーハーですが、初!生ビリーに会えました!!
デカい。
デカ過ぎ!! 身体デカいし音もデカい!! あんなんがステージ上暴れたらそら目立つよ!!初めの曲だったかな? ビリーの後ろにスティーブが立って、ビリーは後ろのスティーブのギターを、スティーブはビリーのベースを持ち、交差の状態で互いの楽器を引き倒す超珍芸を見せてくれました爆! ビリーがタラスの時からやってたらしいですが、まさかそれが見れるとは!!! 他の演奏上では大人しい感じでしたね。時折見せるタッピングやダイアトニックフレーズはさすが!!の一言!! んでソロになった瞬間呆気にとられました笑 演奏を聞いていてちょっと疲れが見える観客の心を一気に呼び覚ました感がありました! すげえ速い速い!!笑 しかも粒立ちよし!フィンガリングよし! ハーモニクスも異常なほど速かったです! んでそのあとにスティーブが出てきてタッピングユニゾンと速弾き! もう馬鹿!!なんか違う次元でした。 サイドギターはトニーマカパイン!ピアノもギターも超絶な天にニ物男です。 スウィープにタッピングを混ぜるどうやって弾いてるのかよく分からないフレーズが見れましたが、なにより、スティーブとのハモリ速弾きユニゾン!! 何顔見合しながら笑って弾いてんの?? おかしいよこの人たち!! ドラマーはちょっとよくわからなかったんですが、非常にパンキーな面持ちで、このテクニカル集団を支えるには不思議なほど違うジャンルに見えたのですが、叩いたらやっぱりすごい!! 大人な印象を受けました。 もう一人のサイドギターも確かに大人な演奏をしていたんですが、やはりヴァイのサポメン!! 弾くところはきっちり弾き、ユニゾンなど時折かましてて、また横でビリーと遊んでました笑
弦楽器隊が前に出て、何しだすかと思えば、ユニゾン!!!(ベースも含) 次に隣の人のフレットを次々に抑える、なんかよく分からないことしてました笑 あっちの手がこっちに。こっちの手があっちに。 あれだけでももうG3だよ笑
念願の生ビ―ルしかり生ビリーは爽快な飲み応えでありました。(閉め)
俺ってちっぽけな存在です(In東京国際フォーラム)→
|
|
|
|