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2004/12/17(金)
あの娘と決戦！
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本日も良い天気ですね。ご機嫌いかがですか？あなたのすー様ｄｓ
決戦
この言葉を聞いてピーンと来る方はいるだろうか？いる方はかなりのすーさん通じゃなくて、げー吉ｄｓ
その昔、プレステーション２（以降PS2）が発売された年（というか同時かな）に発売された、歴史シュミレーション的なゲームです。（コーエイ作品）
簡単に説明すると。
物語は、徳川家康（東軍）ｖｓ石田光成（西軍）の関ヶ原の戦いからスタートします。
自分は家康(or光成）になり、兵を指揮し、軍を動かして戦を進めるという、戦争だけのゲームでした。
当時、リッジレーサーＶが鳴り物入りで同時期に発売されており、販売本数はリッジの一人天下だと思われておりました。
当時、オレも眼中にない状態でした。
で、フタを開けるとですね、バカ売れですわ。その年のNO1の売り上げゲームに輝いたと記憶しております。
なにが、よかったかと申しますと、
家康になって普通に天下統一するもよし。（関ヶ原→大阪の陣へと戦いが進み、家康天下統一でendだったハズ）
光成になって、関ヶ原を撃破！豊臣家再興を賭けて家康を追いつめるもよし。
家康になって、ワザと関ヶ原に負け、どんどん攻められつつ、最後に大逆転するもよし。
光成で関ヶ原負けパターンもありと、結構自由度があって、面白かったです。
戦も近接攻撃はもちろん、鉄砲隊や弓隊、そして飛距離が長く破壊力最強の大砲が合ったり、近距離最強の騎馬隊や槍ブスマがあったりと、兵隊にも色々種類があったり。
各武将に総大将との相性や主張があり、有名な話だと、西軍の毛利や小早川などはいくらオレ（光成）が動けとか攻めよとか命令しても
わしはいやじゃー
みたいなことを言ってナニもしてくれません。
ただ、小早川軍は１万も兵がいますが、武将の質が最悪なので、兵が１５００しかいない本多忠勝に負けます。普通に。あっという間にやられます。歴史的には重要な武将でしたが、ゲームの世界では
クズは何やってもクズ。アボーン
そこが悲しいところですね。ちなみに、兵は多いが、動かなかったから負けた（裏切り者もでたしね）光成軍は優秀な配下が多いので、ちょっとなれれば、家康軍を簡単に蹴散らせるようになります。まぁ詳しい話はおいておきますが。
で、ナニが言わんとするかというと
メチャメチャ売れました。このゲーム。マジデ。コーエーの株をどんと上げましたよ。そうしたら、どうしますか？普通に考えてあれですよ。ね
２を出しますよね
で、作ったんですよ。
決戦２
それも、普通に作ったんじゃ、つまらないので、
メチャメチャ金かけて作ってみましたｗ
もう、これ以上ないって位、テレビなどマスコミに広告を出し、
声優も芸能人なんか使って、鳴り物入りですよ。ホント
ゲームのシナリオもコーエーのお得意の分野の三国志
とあって、皆が思いましたね
間違いない！
と。
そして、発売当日を迎えましたよ。ゲームのデモを皆でヨドバシの前でワクワクしながら見ましたよ。その瞬間
で、みんなが思いましたよ
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・
あらら、やっちまったなこりゃ
そうです。失敗しちゃいましたdeath
三国志のはずなのですが、何故か劉備とチョウセンと曹操の恋愛モノになってます。
それも良くないのですが、さらに皆を凍らせる出来事が・・・
曹操〜劉備〜と怒鳴り合って、
二人が空を飛んじゃって戦ってます。
空飛んでます
どうでしょう？
みんなビックリでｓ
え！？
え〜！？
このゲーム。超バカゲーとして名を残し、そして、売れませんでした。
これで、コーエーの経営が傾いたの言うまでもありません。
（注：この後適当に作ったと思われる三国無双がバカ売れ会社は持ち直します）
そして、ついに登場！！
決戦３
信長が登場する戦国モノに戻ったようです。非常に楽しみです。では長々失礼シマスタ
追伸：実は決戦２はマルチシナリオで、経路によって見方に加わる武将が違ったり、アイテムが替わったり、成長度合いが変わったりと、オレ的には好きだったのです。シナリオが最悪だったのが敗因か。シナリオムシすりゃ、結構遊べたゲームだと個人的には思ってます。ハイ
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