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2011/09/29(木)
お船のひみつ。
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クルーズ2日目に、お船のインテリアやテーマについての ガイドツアーがあったので参加してきました。 ぐるっと一周しながら説明してもらって、英語だったので半分くらいは聞き逃しつつも なかなかおもしろかったです。 忘れないうちにメモっとこうと思います。
*お船のテーマカラーは、赤、黄、濃紺(Dark dark dark blue、といってました)。 この紺色は、色を決めるときに事務所に働いていたある女性が 下半身をすらっと見せたくて毎日同じ色のパンツを着ていたのがヒントだったそうです。 お船の形をスマートに見せるために採用されたとのことでした。 救命ボートの黄色は、この色を使う許可をもらうために ずいぶん書類や審査が大変だったそうです。
*デッキ5に、アルファベットのA〜Zまでのイラストがならんでいます。 このアルファベットの周りに、旗信号のイラストがついているのでチェックしてみてね。 デッキ9のフェンスや、先頭のところに、この旗マークで「DCL」がたくさん見つかります。
*デッキ3〜5は、吹き抜けになっていて、天井の高さも3>4>5になっています。 これはメインストリートUSAとおなじしくみで、吹き抜けを高く感じさせるための工夫。 天井が低いデッキ5は、子ども用施設がメインにはいっていて、 窓が低かったり、隠し通路があったり、子どもが楽しみやすいようになっています。 また、Walt Disney Theaterに向かう通路もパークのゲートと同じで、 いったん狭くなってからロビーに出るように角度をつけることで ロビーを広く感じさせるようになっています。
*デッキ4の外廊下でよく見えますが、船体の中ほどに、縦に溶接跡があります。 これはマジック号にはないそうです。 マジック号は、ひとつのパーツ(?)でできていますが、 ワンダー号は2つにわけて作ったものを真ん中でくっつけたんだそうです。 これは次はマジック号に乗ってチェックしてこなければ・・・!(笑
*エレベーターホールのカーペットは、階によってマークが違います。 客室のみの階はイルカ、シアターやレストランのある階はイカリのマーク。 デッキ4は、メインのシアターがあるのでWDのイニシャルになっています。 また、船内にはたくさんの案内サインがありますが、 この中だけでアニマルキングダムの2倍のサインがあるそうです。すごい。 (それでも最終日まで船首と船尾がわからなくてごめんなさい)
*パロに飾ってある仮面やベネチアンガラス、床の大理石細工は すべてイタリアから輸入した本物だそうです。 床のモザイクは、イマジニアがデザインしたものを本場の職人さんに作ってもらったんだって。 仮面はひとつ○十万円のものもあるそうなので、 簡単に「うちにもひとつほしいわー」とか言わないでね。
あとなんだっけなぁ、映画館のスピーカーの話とかもあったんだけど忘れちゃった・・・。 他にも歴史系のガイドや、お料理のお話を聞くツアーもあったみたいで、 また機会があったら参加したいなぁと思いました。 このガイドさん、本職はショーの司会進行の人みたいで 夜はゆかいな格好で呼び込みしてるのをよく見ました。 みんな朝から晩までよく働くなぁ、と感心しましたよ・・・。 お船は遊びに行くのはいいけど、働きに行くのは大変そうだなぁ・・・。
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