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2004/02/13(金)
●いよいよ開催!
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■ミッドナイト・カーニバル
14日午前0時(つまり今夜0時)より、「なるほど・ザ・バカゲーの祭典」が開催されます。
こういうお祭りは、特に参加者としてはホントにワクワクします。 様々な人たちがレビューを持ち合って一同に揃う機会って、なかなか無いですからねぇ。
そんな訳で、僕は「Cリーグ」で参加してます。 予選期間は一週間。時間の空いた時にでも、お読みいただければ幸いです。
■法律上、馬は「物」である
著名人の氏名・肖像などを商業目的で使う場合、その著名人が独占的に利用することを認める財産的権利の事を「パブリシティー権」と言います。 このパブリシティー権が競走馬にも適用されるか?と言う興味深い論争に対して、最高裁判決が今日出ました。
事の発端は、テクモ販売した『ギャロップレーサー』及び『ギャロップレーサー2』の中で、実在の競走馬の馬名を、馬主の承諾を得ずに無断でゲームで使用したことに始まります。 馬主側は馬主の権利を侵害しているとして、テクモに対して訴えを起こしていたのですが、この訴えに対して最高裁は請求を棄却する判決を下しました。
判決理由として「物の名前などについて法令などの根拠もなく、所有者に排他的な使用権を認めるのは相当でない」としています。
一応、説明しておきますと、法律上、人間以外の生命体は「物」として見られます。 例えると、他人の飼い犬を傷つけたりすると、それは「器物破損罪」となる訳です。
ちなみに、アスキーの『ダービースタリオン』についても本日、同様の判決が出ております。
アスキーは特に喜びそうだな。あそこも経営大変だし。
■隠蔽体質が強いからなぁ
マイクロソフト日本法人は、Windows2000の設計情報の一部が、インターネット上に不正に流出したと発表しました。
同社によると「どのような経路で漏れたのか現在原因を確認中。現時点で顧客に影響はないと考えている」とコメントしている。
いや、影響あるだろ。 最近のNT系を狙ったウイルス、これが原因なんじゃない?
ちなみにマイクロソフト日本法人は、どこのホームページで流出したのかも発表していないそうです。
■やっぱりデータ連動するのか
来週の19日に発売される『SDガンダム GジェネレーションSEED』、どうやら前作『GジェネレーションNEO』のデータがあるとゲームが有利になるそうです。
PS版『Gジェネ』シリーズでもデータ連動がありましたので、もしかしたら・・・と思いましたが。
連動内容は下記の2つです。
・『GジェネNEO』のデータがあるメモリーカードに『GジェネSEED』のシステムデータを作成すると、MSやレンタルキャラクターの登録などで優遇された状態で始まる。 ・『GジェネNEO』のクリア周回数が多いほど、全てのキャラクターのレベルが高くなっていく。
『GジェネNEO』のセーブデータ、まだ残っていたと思うけど途中挫折してるんだよなぁ。戦闘シーンの待ち時間がウザくて。 まぁ、せっかくなんで発売までに一回ぐらいクリアしとくか。
あれ?もしかして僕、『GジェネSEED』を発売日に買うつもりなのか?
■セガは最近、リメイクのオンパレード
4月7日にセガからDVDゲーム『新世紀エヴァンゲリオン』が発売されます。
内容的には、かつてサターンで出た『新世紀エヴァンゲリオン』(1作目)のリメイクだそうです。 色々と細かい点は作り直されているとのこと。販売価格は4,800円
今回のゲームは特にプラットホームが決まっている訳ではなく、DVD再生環境があれば遊べるって奴ですね。そうそう、エロゲーとかでよくあるタイプ。
これは個人的な見解なんですけど、エヴァがらみのゲームってほんとに販売価格に見合わないボッタクリなゲームが多い気がします。 そんな中、サターン版のリメイクに対して4,800円と言う値段が高いか安いかは、ファンの気持ち一つと言う事で。
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