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2004/02/25(水)
●そろそろ花粉マスクが必要
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■朝一から濃いニュース
いつものと同じく、今朝も会社に行く前に寝ぼけた頭でTVニュースを観ていたのですが、今朝はちょっと興味をそそるニュースが流れていました。
防衛庁が小中学校配布向けに製作した広報ビデオなるものが存在するそうです。
その名も「ディフェンス3(スリー)」
ストーリーとしては、3人の少年少女がテレビゲームを通じて自衛隊の意義を学んでいくと言うもの。 企画としてはありがちなのですが、中を開けてみるとその内容はかなりキテレツになっている模様。
ゲーム中、仮想の島国国家「ユリユ」を狙って、海の向こうから「カラカラ」が攻め込んで来ようとするのだが、ゲーム進行に迷う子供たちに、ゲーム中のアドバイザーキャラ・ミスターピースが、事あるごとに日本の自衛隊を例にとってゲームのアドバイスをしていくという内容。
しかも、ユリユ国だけでは防衛しきれないと判断したら、隣の大国グリン国に協力を求める様は日米安保条約そのまんま。 さらに、遠方の国パラパラとポロポロから、ユリユの防衛隊に救助依頼が来た際には、自衛隊のPKO活動を例に取るという有り様。
最終的には、ユリユの防衛力に侵略を諦めたカラカラ国から、平和的な話し合いを持ち掛けられる事でゲームは終了。 自国の平和維持の為には、国防力が高くなければならないという、ストレートなアピールぐあいであります。
これに関しては、色々と意見があると思いますのであまりコメントしませんが、カラカラ国がユリユ進攻に使う機動兵器がドムのバッタものなのはどうかと。 しかもリーダー機は真っ赤な塗装をしているし。
ちなみに制作費用は700万円。 出来上がったビデオテープは700本なので、1本作るのに1万円かかっているんですね。
■実物を観た事が無いのでなんとも・・・
最近、サブリミナル的な演出をしたTV放映に対する批判が高まっていますが、アニメ番組においても事例が発覚しました。
これは現在、テレビ朝日系列で木曜深夜に放送されているアニメ番組「エリア88」のオープニングシーンのこと。 戦闘機が飛ぶ映像の合間に瞬間的に、裸の女性が逆「く」の字形に倒れた映像などが挿入されていたらしいのです。
同局のコメントとして「制作上の演出であってサブリミナル表現ではないと理解しているが、視聴者の誤解を招くおそれもある」として、今月19日の放送分から該当部分を削除しているらしいです。
そういや、昔、スタッフが遊び感覚でやっていた「ガンダムの中で、瞬間的に登場する鉄人28号」とかも、やっぱ駄目なのか?
■RO、アニメ化へ
ゲームからアニメ化するパターンは結構多いですが、今回はオンラインゲーム『ラグナロクオンライン』がアニメになります。
アニメ番組としての正式タイトルは「RAGNAROK THE ANIMATION」。放映はテレビ東京で4月6日より放映開始。 時間枠は25時30分(翌日の午前1時30分)から30分間とのことです。
興味のある方はどうぞ。
■いまさら何を・・・
一部のユーザーから、色々な意味で熱い眼差しを受けているXbox特別モデル『かすみちゃんブルー』の特典グッズである、「かすみちゃんクッション」のデザインが変わるかもしれません。
マイクロソフト社の広報からは「現在検討中であり、最終的にどのようなデザインになるかは、まだ決めかねている。」とのこと。 何故、今頃になってデザイン変更の話が持ち上がったかも、明確にはしていないそうです。
まぁ、社内でも色々と話が出たんでしょうな。 「天下のマイクロソフトが販促グッズがビキニ姿の女の子の抱き枕ってどーよ?」とか。 いまさら何をこだわってんだか・・・
この抱き枕につられて『かすみちゃんブルー』が欲しいと言う人間、結構多いと思うぞ。 この俺みたいに。
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