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2004/04/17(土)
●金が無いのは首が無いのと同じ
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■だるま状態
何とか今日は休みを取れたので、どこにゲームを買いに行こうかと財布の中身をチェックしていたら驚愕の事実が・・・
何回数えても、2,000円チョイしかない！
うちの会社は20日が給料日なので、明日は1日、家でおとなしくしているからいいとして、来週の月・火曜の昼飯＋お茶代でギリギリ状態。
残業が長引くと、お茶やらコーヒーやらを会社の自販機で買いまくっているので、ホントにギリギリだ。
3月後半から、色々とゲームやら本やら買いまくったからなぁ。
GC『ゼルタ 4つの剣+』『ガンダム 戦士達の軌跡』を発売直後に買ったり、「BEEP復刻版」や「蘇るPC9801伝説」を注文したり、オークションでWin版『電影少女』を落札したり・・・
そういや、3月に注文した「PC-9801ゲーム リバイバルコレクション」（角川）、4月23日に発売予定だから、もうすぐ来るよなぁ。
20日より前に届いたら、マジでちょっとやばいかも・・・
代引きで商品を届けに来た配達員に「お金ないんで、支払いをもう少し待ってください」なんて言えやしねぇ。
そんな訳で、ゲオや本屋に行っても眺めているだけ。手も足も出ません。
あぁ、PS2『ガンスリンガーガール』、来週まで残っていてくれよ・・・
■長すぎて頭がクラクラ
せっかくゲオに行ったんで、DVDでも借りることに。
借りたのは「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」。
実はまだ観てなかったんですよ。
せっかくなんで、未公開シーンを40分以上追加した「スペシャル・エクステンデッド・エディション」版を借りてみました。
で、買い物から帰ってからず～っと観てたんですが、終わった時には夜の7時。
そりゃそうだ。全部で225分もあるんだから。
その間、同じ姿勢のまま観ていたせいで、肩はこるわ、身体のあちこちが固まるわ、頭がクラクラして気持ち悪いわ・・・
第3作目「王の帰還」はまだ上映中らしいですが、ビデオをレンタルしよう。
そんな訳で、きょうはまだゲームを何もやってません。
■基本は自己責任だよ
昨今のオンラインゲームの加熱ぶりの悪影響として、健康被害が問題視されていますが、コレを受けてオンラインゲーム5社が「健康ガイドライン」を共同策定しました。
ガイドラインの内容は以下の通りです。
①長時間のプレイ時には1時間に15分程度の休憩
②目が疲れてきたらすぐにゲームをやめるか早めに休憩をとる
③部屋は明るくし、モニターに近づきすぎない
④無理のない姿勢で行う
⑤飲酒時や睡眠不足時はプレイしない
⑥画面を見ていて吐き気やめまいがした場合はゲームを中止し、診察を受ける
中身としては、別にオンラインじゃなくても当てはまる事なんですけどね。
一応、建前は「安全にオンラインゲームをプレイができるようにという啓蒙活動の一環」と謳っているけど、要するに「ゲームやっていて気分が悪くなっても、私たちはちゃんと社会的に注意を促していますよ」と言う事がなんですよね。
「ゲームをしていて、吐き気や頭がクラクラする」としてメーカーを訴えた、いわゆる「ゲームてんかん訴訟」なんてのもあるし。
昔から、ゲームに関しては思考能力低下や健康被害の原因として、諸悪の根源みたいな言われ方をする事は多いです。
そんなに気になるのならゲームしなきゃいいのに。
何事も、熱中しすぎると身体に毒だってこと。
他人に強要されたり、嫌々やっているのではなく、自分から進んでゲームしているんだから、そのあたりは自己責任であると言う意識は持つべきかと。
そうでないと、そのうち本当にゲームをするのに免許が必要になったり、「このゲームをプレイしていて何か問題が発生しても、文句は言いません」と誓約書を書かされるようになるよ。
それにしてもこのガイドライン、現実には守れない内容が多いと思う。
僕の場合、ACTやSTGは酒を飲んだ時や、風邪をひいて熱出した時の方がスコアが上がるんですけど。
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