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2004/08/12(木)
●今夜はさっさと寝よう・・・
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■お盆休みなんだね
学生さんが休みに入ってから、朝の通勤電車が楽になりましたが、今日からさらに人が少ない。
そうそう、そういえばいまはお盆なんだな。今日から本格的にシーズン突入なんだ。 全然、意識が無かったよ。ご先祖様、スイマセン。
小学生の頃は、夏休みには毎年のように親の実家にいっていたのに、ここ数年は墓参りなんてまともにして無いよなぁ。 せめて心の中で供養しておこう。なんか、毎年そんな事を言っているような・・・
■さっさと寝ろよ
昨夜はやっちまいました。
何をって? いや、だからゲームを。
あれだけ眠かったのだからシャワーを浴びた後でさっさと寝てしまえばよかったのに、自分の部屋に戻ったとたん習慣的にPS2の電源を入れてしまったのが運の尽き。
当然、PS2には『真・女神転生 ノクターン マニアクス』が。
ふたたびアサクサのターミナルに戻って来ると、聖が「勇がいる場所が分かったから、その場所まで送ってやろうか?」と言うので、送ってもらうとそこはアマラ経路の中。 ここのダンジョン自体はたいして難しくない為、サクサク奥に進んでしまう。
アマラ経路の奥で勇を発見したものの、すっかり様子が変わってしまっていた。 自分のコトワリ(世界の有るべき姿)の正しさを信じ、人の話も聞こうとせずに、またどこかへと消えてしまった。
仲のいい友人だった千晶も勇も、時が経つにつれ変わっていってしまう。 確かに変貌した東京で、元のままでいる方が異常なのかもしれない。ましてや、自分は悪魔になってしまっている。それでも人としての道を模索する・・・
いいドラマじゃないか! 「仲のいい友人が、変貌した世界でそれぞれの道に別れて対決する」というシチュエーションは初代『真・女神転生』と同じだが、今作品ではそのあたりの微妙な変化がよく描写されている。
さて、アサクサに戻ってくると聖が「フトミミのところにでも行ってこい」と言ってきやがる。 ちょび髭、お前は完全にストーリーの進行係だな。
だけど・・・やだ。 俺はいまからシブヤに行かなきゃいけないのだから。
なんでかっつーと、シブヤのセンター街で怪しい儀式が行われているらしいのだ。攻略本によると。
現場に踏み込むと、「ご立派な悪魔を召喚してくれ!」とマネカタどもが騒ぎ立てている。 どさくさに紛れて俺も「さっさと召喚しろ!」と急き立てると、不完全な形で魔王マーラがが召喚された。
こいつ、不完全なくせにやたらと強い。正確に言うと、ほぼ毎ターンに渡ってディアラハンを自分にかけるので、常にHPを全快してしまう。 つまり、1ターンで倒すしかない。 (ちなみにHPは2300)
なんとか倒して、新たなマガダマを手に入れたのはいいんだけど・・・たぶん、このマガダマは使わないような気がする。引き出せる能力はあまり魅力的ではない。
ここでターイムアップ! あまりの眠さに、頭が働かなくなってきたので、セーブして急いで床に就きました。
■開発コストの低減化はメーカーの死活問題だし
で、その『メガテン』シリーズのメーカーであるアトラスが、携帯電話ゲーム開発メーカーであるBBFM社(アメリカ)と提携したと発表されたそうで。 今後、アトラスの人気タイトルのモバイル版の開発をBBFM社が行うことになりそうです。
なんでも、南京(中国)に携帯向けゲーム開発スタジオがあるので、日本の開発メーカーに作業させた場合に対して、開発費用を1/20に抑えられるそうです。
アトラスの人気タイトルねぇ・・・『豪傑寺一族』とか?
冗談は置いておいて・・・(笑) ずっと以前から、開発、製造コストを抑える為に海外(特にアジア)に拠点を置いて、そちらの現地で開発させるというのは珍しく無い話ですね。 何と言っても、日本の会社で経費の大部分を占めるのは人件費関係ですから。
その割には個人レベルでは豊かな生活とは縁遠いよなぁ。 税金とかが高すぎるんじゃねぇのか?
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