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2006/07/10(月)
●社会人編・第二部のスタートだぁ〜!
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■戦いの終わり、そして、新たなる戦いの始まり
なんだかロボアニメみたいなタイトルですが、自分の心情を表すにはぴったりかと・・・
まず、結論から申し上げます。
転職先、決定しました!
そして・・・現職場に辞表を出しました!!
色々ありましたが、今度の仕事は自分が昔からやりたかった事でもあるので、前向きな転職ということで。
キッカケは・・・かなり後ろ向きだったけどね(爆)
で・・・辞める旨を伝えたときの会社側の対応が、これまた劣悪で・・・
「別に辞めるのは勝手だけど、こっちの都合も考えろ」とか「残った有給をつかうなんて、甘いこと考えてないだろうな」とか好き勝手なことを言いやがって。
そもそも辞める要因の一つは、手前らのイジメじみた普段の発言や行動にあるんだぞ、ボケ!
そのせいでモチベーションも下がって、金融商品に対する熱意も下がってどうしようもなくなって、辞めざるおえなくなった・・・と、いう言い方だって出来るんだよ。 そこんところ、全く解ってないだろう?解ってたら、そんなセリフは出てこないはずだもんな。
そもそもな・・・「辞めるならもっと早く言え」と言うけど、転職先を決定してから退職しようと思ったら、どうしても1〜2ヶ月の間に退職しなきゃいけないじゃないか。 転職者に対して、退職するまで3ヶ月も待ってくれるような会社がどこにあるんだよ。 新卒と違って、即戦力として明日からでも来て欲しいというのが現状なのに!
・・・と、上記のことを思いっきり言ってやってもよかったのだが・・・うちの会社はおかしなもので、会社員が辞めるときに「その社員の所属長が人事に退職させてもいいか」の申請書を書くんですよ。 考え方の根本として、「辞めてもいいか認めてください」ってのが根底思想にあるみたいで。
労働者をとことんナメてる会社だよな。 まぁ、スズメの涙の退職金がなかったら、翌日から黙って会社に行かないだけだけど。
人事の人間もわざわざ面接に来たので、とりあえず大人的対応として「別に会社の問題じゃなくて、私個人の気持ちの問題アルヨ〜」と本音を隠して建前を述べて、本来は支店長が作らなきゃいけない申請書もほとんど俺が作って、なおかつ残っている有給も20日以上削られて・・・
おかげで骨の髄まで、今の会社が嫌いになりました。 今度の勤め先のメインバンクが別の銀行なので、心底ホッとしてます(笑)
余談ですが・・・僕の知り合い女性が、いまの会社を寿退社でやめて結婚するまで半年ほど時間があったからパートで別の銀行に勤めてました。
「それなら正社員としていまのところにギリギリまで勤めれば、給料だっていいのになんで?」と当時は思いましたが、その理由がよく解りました。
仕事内容以前に、会社から少しでも早く離れたかったんだな・・・いまの俺には、その気持ちが痛いほどよく解る。
《ここからは隠しメッセージ》
辞表を出して以来、俺の上司がいつまでもタラタラと嫌味をいいまくるので、ホントにブチ切れる一歩手前まできて「辞める置き土産に、会社が潰れるぐらいの情報をおもいっきりネットでブチまけたろか!」と思ったのですが・・・かつてお世話になった方々の生活の場を奪う権利も無いので、それは思い留まりました。
不思議に思うのは・・・いい人も何人もいるのに、なんでこんなに今の会社に嫌悪感を抱くのか・・・ 「法人」とはよく言ったもので、会社って、独自の人格をもっているのでしょうね。
きっと僕は、会社そのものを心の底から嫌ってしまったのでしょう。 だから、はっきり言って本音は「こんな会社、潰してぇぇぇぇ!」と思いながら、僕の好きな人たちが生きる場所でもあるので、そういうことも出来ずにいます。
でもいつか、銀行内部の暴露ネタ(もちろん経営サイドの裏話も踏まえて)を元にした娯楽小説でも書きたいなぁ・・・ 出来れば漫画にしたいんだけど、誰か絵画パートを担当してくれないかしら?
あとしばらく、会社に行かなくてはいけないので・・・それまでずっと嫌味を言われ続けられながら居心地悪い生活をしなくてはいけないかと思うと、ホントに気が重い・・・ 思い出すのも気が重いけど、上からの嫌がらせもますます酷くなったし。
いまの支店に転勤する直前に、いまの俺の上司に関して「あの人にだけは気をつけろ!」と何人かから忠告は受けていたんですけどね・・・
気を付けようがないっちゅーねん。
上司特権でかなり精神的に追い込まれたし・・・パワハラもいいところだよなぁ。
某友人にその事を少し話したんですが、「そいつ、最悪だな。俺なら黙って会社辞めるな。お前マジで運が悪いぞ。」と言われました。
実際そうだと思いますが、考え方を変えれば昨年から悩んでいた転職に関して、おもいっきり後押ししてくれたので、そういう意味では「これも巡り合わせか?」と思う。
今度の仕事は休みは日祝だけだし、給料もいまの半分になる。
それでも、サラリーマンと言うよりは経営としての仕事の面が強くなるのでやりがいはあるし、いまから心が燃えています。
今の会社には、僕のことを心配して連絡してくれた方々が何人かいました。
こういう結果になってしまいましたが、僕はあなたたちにとても感謝しています。 いままで本当にありがとうございました。
どうか無理なさらず、「何のために仕事をしているか?」をいつも考えながら、会社の圧力に流されないでください。
ちなみに・・・退職日は8月15日。
終戦記念日です。俺にとっても。
最後の日まで仕事に来いと言いやがった。うっとおしいことこの上ないよなぁ。
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