「鼓情炎」日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年1月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2012/05/13 15周年ありさ
2012/04/30 ありがとうございました。サンホ
2012/04/27 ついについについに!  ちか
2012/04/17 こら! まこ
2012/03/21 やぁ(o^ω^o)ありさ

直接移動: 20125 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 5 4 3 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 4 3 2 月  200711 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2009/01/09(金) 心   松下
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。



さてさて、明日は「心」の本番です。
自分で震災のチャリティコンサートに奏者として参加するなんて本当に思っていませんでした(^^;

自分が震災にあったのは小学生のころで、ふと眼が覚めると自分の寝てるベッドが激しく揺れてました。小学生の自分は何がなんだかわからず布団の中に潜り込んで揺れがおさまるのを待つばかり。その揺れの中で「地震だな」と認識しました。
下の階のリビングからはガラスが割れる音やら水槽の水がこぼれてピチピチと音が聞こえてきたり、窓もギシギシガタガタと音をたてていました。

揺れがおさまると親が血相かかえて部屋にやってきました。このとき本当に大きな地震だったんだなとわかり、すぐさまライフラインの確認。水道はなんとか出ましたが、ガスと電気はストップ。取りあえずキャンプ用品で朝食を済ませて自分は学校の準備を、父は会社の準備をしてたのですが当然のように休みでした。

午前中に周囲の確認やみまわりをしてると、家の壁には大きなヒビが入り 近所の山の地面に亀裂が走っていました。家が全壊した人も多くコレはただことではないと小学校低学年の自分にも理解できました。電気が復旧するとどのチャンネルにあわせてもあの神戸の光景が・・・


まだあの爪痕は、十年以上経った今でも強く自分達の中に刻まれており、未だ多くの人を苦しめつづけています。


震災を忘れないためにも、明日の本番で懸命に演奏したいと思います。








久々に長い文になったなぁ・・・;;;  次、ちかちゃんで(;´∀`)ノ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.