ミュータント画廊
画廊なのに、テキストだけの日もあってごめんなさい
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年2月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29            
最新の絵日記ダイジェスト
2004/05/08 お気に入りバックゲット
2004/05/01 ゴミ屋敷
2004/04/30 失業からの復活
2004/04/27 失業七日目
2004/04/25 デビットシルビアンショック

直接移動: 20045 4 3 2 1 月 

2004/02/07(土) 新聞を読んで泣けました
読売新聞の「ぜみなーる江戸東京学」のコラムに、萩原守衛という彫刻家の悲恋物語が掲載されていた。

パリでロダンと交流のあった守衛は、午前は制作、午後は新宿中村屋で手伝いをしていたが、社長夫人に片思いをしてしまう。
彼が発表した「女」という作品を見た夫人の子供が「おかあさんだ」と叫んでしまったほどに恋こがれていたらしい。
ところが、発表後間もなく結核で世を去ってしまう。
彫刻家を志してからわずか4年であった。

この「女」という彫刻を探したところ御岳美術館のHPで出会うことが出来た。いつかきっと若き彫刻家の心を射止めた「おかあさん」に会いに行きたいと思います。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.