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2003/12/13(土)
101系さよなら運転・1日目
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遂に最愛の101系、最期の時を迎えてしまいました。大袈裟ですが、自分の人生にとって大きな節目となるに違いありません。この土日は、異例の連休を取らせてもらう事にしました。 ところがトラブル発生!会社で退職者が発生してしまい、急遽人事異動が発令。この土日に代わりに出勤してもらうハズだった人が、来れない事になってしまったのです。かなり焦りましたが、とにかく朝から出勤。大急ぎで仕事を片付け、午後の段取りをし、午後から大慌てで鶴見線へ向かいました。ホリデーパスを購入し、青梅線へ乗り込みました。途中、初めて魔人さんとメール連絡を取らせていただきました。
昼食も摂らずに飛び出したので、鶴見駅でカレーを掻き込み、急いで浅野へ向かいました。午後の往路通過2時間前に到着しましたが、幸い先着の方がお一人だけで、無事撮影場所を確保できました。しかし、三脚を持っていなかったので置きゲバもできず、2時間立ち尽くす事に。 103系を撮りながら時間を潰し、遂に101系がやってきました。通過時には、かなりの撮影者が集結しておりました。残念だったのは、101系が(想定外の?)ホームで一旦停止した際、先にホームで撮影していた人に対して数名が、「どけ!どけ!」と大声を上げていた事です。
その後、大川からの復路を後撃ちして浅野は撤収。中原区への回送を撮るために、武蔵白石へ移動しました。ここで高タカ一さんと合流しました。 通過時刻が近づき、真っ赤に染まった夕日が地平線に迫っていました。やがて101系が、夕日を背にやってきました。ファインダー越しに見た101系に、真っ赤な夕日が車体に移り込んで、もの凄い輝きでした。101系の最期を飾るにふさわしい、見事な自然の演出に感動でした。 武蔵白石で一旦停止した101系は、お馴染みの発車ベルを鳴らして出発するという粋なファンサービスの後、カーブの向こうに消えて行きました。
さて、それから急いで仕事に戻り、明日の準備などをして帰宅しました。
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