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2003/12/14(日)
101系さよなら運転・2日目
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今日は早朝から高タカ一さんのクルマに乗せてもらい、鶴見線へ向かいました。101系が大川支線に入るのという事も、今回の目玉企画でしたから、大川支線のどこかで撮ろうと行ってみました。しかし、意外と面白い場所がなく大川は断念。定番の河口踏切(鶴見小野−弁天橋)へ行きました。 ここで鶴見への送り込み回送、そして午前の往路・復路を撮影しました。弁天橋から鶴見小野へ向かう定番側は、標準ズーム(35-135mm)しか持っていない私にはイマイチでしたが、下の画像のように、反対側は135mmで迫力があってちょうどイイ感じに撮れて、大満足でした。 ここで高タカ一さんとは一旦別れました。高タカ一さんとは、同じ午後の乗車のチケットを取っていましたので、後ほど合流です。
鶴見駅前のケンタで軽く昼食を摂り、鶴見駅での101系の展示に向かいました。魔人さんと初めてお会い出来、ホームのベンチでのんびりと101系を眺めて過ごしました。あまりに長居してしまい、入場券が時間オーバー(2時間超)で改札で引っ掛かってしまいました。入場券は、101系展示のために券売機で臨時発売されていました。
魔人さんとお別れし、午後の乗車のための受付に向かいました。高タカ一さんとは別々にチケットを購入したため、同時に乗車が出来ませんでしたが、事前に打ち合わせし、クモハ100の後方被りつき位置で合流しました。 そして迎えた発車時刻。朝の静けさ♪の発車メロディが鳴り、蛍の光の音楽が流れる中、大勢のファンの拍手に見送られ、101系は長いタイフォンを鳴らしてホームを後にしました。 101系のラストラン。超スローで鶴見線を進みました。各駅、もの凄い数の撮影者でした。一方車内は騒ぐ人もおらず、まったりとしており、皆さんそれぞれ最期の101系乗車を味わっているようでした。
鶴見−大川の往復は、あっという間に終わり、101系の営業運転は無事終了です。ラストランに乗車できた事、101系ファンとしてとても良かったです。
そして最期の撮影。国道へ先回りして、ここで回送を撮り、101系を見送りました。カーブしている駅なので、すぐにその姿は見えなくなってしまいましたが、101系が去った方向の空をしばらく眺めて心の中で見送りました。
すべての予定を終え、鶴見・川崎経由で帰路に就きました。この間、どうやら101系の回送電車の先回りが出来ていたようでしたが、一眼はフィルムも切れ、デジカメもメモリを使い切っていた事、急いで帰る用事もあったのでそのまま去りました。
この二日間、完全燃焼できました。101系が去ってしまい淋しい気持ちでしたが、さよならイベントを企画していただき、それを夢中で追いかける事で、気持ちの整理が出来ました。 とても良い思い出となりました。ありがとう、101系。
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