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2010/05/05(水)
自分も同じ『撮り鉄』、情けない…
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今朝は、H7編成が宮ノ平に入ったので、撮影してきました。
日の出が早くなってすっかり明るくなりましたが、やはり祝日の朝。6時前後はまだ寝ている近隣住民の方も多いでしょう。静かな朝でした。なるべくご迷惑にならないように、静かに準備し、下り回送を待ちました。 そして下りが通過し、折り返し・上り回送を待っていると、静かな中を数人のバタバタという駆け足の音が迫ってきました。『201系・宮ノ平入線まつり』でテンションも上がっているのでしょう。到着するなり大きい声で喋るわ、セッティングするのに大きな音は立てるわ、手摺りの上に立ち上がるわで、静かな休日の朝は一変しました。 普段は地元の方だけが使う生活道路です。立入禁止場所ではないとは言え、そこで撮らせてもらっているという謙虚な気持ちが必要です。今後もまた撮らせてもらうためには、我々・鉄チャンが人間としてのマナーを守らなくてはなりません。 想像してください。休みの早朝、まだ寝ている時に目の前に暴走族が集結して、爆音を立てていたらどう思いますか?それと同じです。201系が久しぶりに通過することなど、寝ている近隣住民の方々には関係ないんです。 思わず私は「静かにしましょう」と苦言を申しましたが、大人数で気持ちが大きくなっていて、大して変わる様子はありません。一人目立って大きな声で話す彼に、仲間の一人が注意をしますが、「ここは地元だから大丈夫」のような返答。なんでしょう、その意味不明な余裕。地元だからこそ、気を使いましょうよ。自分の縄張りで、お前達にも撮らせてやってるんだよという様な言いっぷりです。
列車妨害をしたなどニュースにもなったりして、『撮り鉄』という言葉が悪いイメージで世間に広まってしまっているこの頃です。世間の目は厳しいはずです。私ももっと気をつけますが、皆さんも真剣に考えませんか?
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