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2006/09/23(土)
役目
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人にはそれぞれ役目があります
それは会社でも家庭でも音楽の中にでも存在します
例えば音楽で言えば 何百小節の休みの中の１発のシンバル音に
命を吹き込む人もいれば ソロをもらい緊張と責任を抱える人や
ユニゾンのようにソロを支える役の人 和音やリズムで
音全体を包み込み 怒りや喜びや優しさなどを表現する人も
います
自分がバンドを経験していて思うのですが 全員がソロには
なれません。もしそうなったら誰が何をやってるか？
わからないし 何を表現したいのか伝わらないでしょうね
ソロは凄く目立つパートですが実は１人で演奏してると意外と
地味です。ここで１つ考えて欲しいんです
リズム楽器は地味な存在に見えますが 人に与える安心感や
緊迫感などは彼らの演奏次第で決まってしまうと言っても
過言じゃありません
私はこのリズム楽器を「空気の役目」と感じています
居なきゃ話にならないし テンポを決める重要な役だし
なかなか目立たないけど なくてはならない空気みたいな。
そういえば学生の頃 打楽器は「感情になれ」と言われた事が
あります。これはベートーベンのある曲に愛しい恋人と
待ち合わせして駆け落ちする予定なんだけど 嵐にあって
到着するのが遅れ（今の時代のように携帯もないし・・）
相手に「もう少し待ってて」と連絡が出来ず 慌てて馬車を
走らせてるシーンを表現する曲があるんです
そのリズムは聞いていてもドキドキするし ハラハラもします。
ここでヴォーカルが「悲しい」とか「待ってて」なんて
言ってしまえば早いんですが どれくらい悲しいのか？
深さや胸の高鳴りの速度は出せないんです。
効果音と呼ばれるこの楽器の重要性や役割をこの時学んだように
思います
他の役割を書いてると長くなるのでまた後日 自分の感じるまま
書きますね
で・・ここで本日書きたかった本題なんですが（こここから？）
今日会社でまたまた揉め事がありました
上司の嫌味攻撃です。しかし言われるほど何も悪いことは
してないんだけど昨日の会議で苛められた仕返しなのかな？
もう完全に女性人全員ブチキレました
社内では「月曜から出社拒否」などと騒いでいました
私もその現場に居て釈明や弁護をしたんですが届かず
とうとう部長に連絡するところまで行ってしまいました
もう私じゃ彼女らを止めることも宥めることも出来ません。
社内のこの雰囲気はもう１年以上も続いています
過去にも部長や専務に来てもらったんですがドンドン最悪に
なって行きました
私なりに自分の役目として 直接問題の上司に直談判することも
そのまた上司に連絡報告相談してきましたが変わりませんでした
こうなるともう会社が放置した結果だと思います
女性全員が「辞めてもいい」と言うところまで着ちゃいました
人はなかなか変われません だけどそれで人を傷つけたり
権力を振り回していいはずありません
そんな中業績が上がるわけもないし
着いて行く気にもなりませんよね 悲しいです、ほんと。
まあ〜でも私もいい転職期なのかな〜と気持ちを前向きにして
辞めるときは全員で退社する覚悟をした今日でした
仕事でも趣味でも自分の役割を分かってる人は それが地味でも
派手でも人を支えたり 支えられながら 良い物を作り上げて
行くと思うんですが みなさんはどうですか？
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