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2005/03/20(日)
震度5弱…
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朝の12時近く… 地震が起きた。 震度5弱を観測。 M 7.0。 激しい揺れで起きた私は母が必死で私を呼んでいたので、直ぐに駆け寄った。 妹も一緒に母の温かい腕に強く抱きしめられ、テーブルの下に頭を入れた。 母はテーブルには入らず、ずっと支えてくれていた… この時、母親とはとてつもなく温かく、凄く大きくて強い人だと思った。 その温かさに涙が出そうになった。 最強足りなかったのはこの温かさ。 東京から帰って来てからというもの、結構冷たい壁にぶつかり、一人で悩み… 誰にも言うことが出来ず、体調を崩し。 最低だった… しかも地震という天災まで重なり。 酷く恐怖が私を包む。 一回で終わればいいものの、余震が何度も続き… 初めて[死]を感じた。 地震が起きたときに物が私に向かって落ちてきたのだから… もうダメだと思った。
でも、今はこうして生きている。 家も無事だし… 何ら変わりはない。 恐怖だけが残ってしまったが… 何時の間にか消え去っているだろう。 仲間達も無事で何より。
地震を知って連絡を下さった皆様、本当に有難うございました!!!! 涙出ました。
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