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2005/06/20(月)
スポーツネタ2連発！！
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おはようございます、1限寝ブッチしてしまったクリリンです（爆）
今から家出たら3限間に合うんですが・・・まあ3限のためだけにいくのもメンドイので斬りっ！！（爆）
で、なんで寝ブッチしてしまったかというと、昨日の夜はサッカー・F1が続いてしまったからなんですよね〜
サッカーは、もうやはり大黒さんに大感謝ですね！！あれだけの短い時間で結果出すのだから凄い！！
飛び出しのタイミング、マークを外す動き、そして何より決定力、日本のFWの中ではトップクラスではないでしょうか。
あと、俊輔のラストパスもナイスでした！！大黒と俊輔、なんか顔が似てる気がするのは自分だけ？w
昨日の試合は前半からイライラさせられましたからね〜〜シュートはなかなか打たない、打っても決まらない、
日本は決定力不足とよく言われますが、昨日はそれを象徴するような試合だったのではないでしょうか。。
で、実は今日のメインは、そのサッカーの試合が丁度終わった頃に始まったF1アメリカグランプリ・・・・
今年のアメリカGPは、「出走6台」という前代未聞の事態が起こってしまいました！！
F１の決勝は、普通なら20台が出走してレースが始まります。しかし、今回はある騒動でチームと協会がもめ、
7チーム（1チーム2台なんで14台）がフォーメーションラップのあとにピットに戻って出走を放棄するという事態が・・・・・
ことの発端は、17日の練習走行でのRシューマッハのクラッシュでした。原因はタイヤの破裂だそうです。
アメリカGPの舞台：インディアナポリスは、GPの中で唯一オーバルコースの一部を使用するコースで、
最終コーナーに9度のバンク角が設けられ、カーブといえどもアクセル全開でコーナーを駆け抜けるのです。
となると、タイヤには想像以上の負担がかかるわけです。破裂する確率も高くなってきます。
で、実は今年からルールが変わって、レース中のタイヤ交換が禁止されちゃったんですよね。
去年と違って、1本のタイヤで決勝レースを走りきらなきゃいけないわけです。
今年の今までのコースはそれでもなんとかなったんですが、さすがに今回はそうはいかなかったと。
現在のF1カーのタイヤは、ブリヂストン製かミシュラン製のどちらかが使われているのですが、
今回、ついにミシュラン製のタイヤが悲鳴を上げてしまったわけです。Rシューマッハもミシュラン製でした。
そこで、ミシュラン社は安全性確保のために、速度を落とすためにシケインを設けることを要求。
シケインというのは、￣|＿←こんなコースで、これがあると当然スピードを落とさなきゃいけないわけです。
シケインなんて、適当にタイヤバリア置けばすぐに作れるんですが、協会側はこの要求を拒否。
これで協会とミシュラン使用チームが対立してしまい、昨日はフォーメーションラップは走ったものの、
ミシュラン使用チームはそのままピットロードに戻っていき、スタートを放棄しちゃったわけです。。。
紙の上では、フォーメーションラップの時点でレースは成立し、ミシュラン勢は「リタイア」扱いに。
残るフェラーリ・ミナルディ・ジョーダンのブリヂストン勢だけがスタートし、結局そのまま完走、
Mシューマッハは今期初優勝、そして普段下位に低迷していた他の2チームもしっかり入賞しちゃったわけです。
ブリヂストン勢にとってはまさにタナボタでしたね。まあ彼らに非はないわけで。。
ミシュラン勢がシケイン増設を訴えたときも拒否しなかったし、フェアーに闘ったわけです。
フェアーといえば、ミシュラン勢の団結力も凄かったですね。1チームぐらい抜け賭けするかと思いましたが（笑）
ちなみに、当然観客は怒り爆発。どんどん帰っていくわ、ペットボトルは投げ込まれるはの大騒動。。
F1の観戦チケットは高いですからね。サッカー・野球より一桁ぐらい違います。。
それだけに、今後も地味にもめそうですね。。まあなんか動きあったらまた書きますわw
↓寂しいスターティンググリッド。（Yahoo！よりコピペ）
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