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2011/05/20(金)
――“human”。 ヒューマン。「人間」。
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祖父母宅から帰宅した母。
カレー(祖母作)を持って帰ってきました。
次男「カレーあるやん!」
母「あるよ、カレー」
俺「ばっちゃんのカレーだぞ」
母「おばあちゃんのカレーやで」
次男「…そうか。ばあちゃんのカレーか…」
我が家で、祖母作のカレーは超人気。
カレーを人気順にいうなら、上から順に、祖母、長男、母。
だからだろうか、「おばあちゃんのカレーやで」と言った母の口調が若干怖かったのは、俺の思い過ごしだと思いたい。
学校で、同コース所属の知人。
俺が今日着ていた服に『human』と書かれていたのですが、知人は俺を見るなり「…フマン?」と呟きました。
俺「…あ?」
知人「いや、“フマン”?」
俺「世界に?」
知人「じゃなくて、その服」
俺「…? ……“ヒューマン”。『人間』ってことだよ」
“human”を「ふまん」と読んだ知人に、俺と、一緒にいた友人は思わずびっくり。
友人「フマン、って…」
俺「まあ…つづりが長くて、間にいろいろ挟まれてたら、もう少し正解に近い読みもできたんじゃねーの? 単純に読めば、たしかに“ふまん”だし」
友人「あー…なるほどな」
俺「“human”なんて単語、 英語の教科書にゃ滅多に出ないだろうけど…それでも読めてほしい単語ではある気がするのは俺だけ?」
友人「いや、大半の人がちゃんと読めると思う」
俺「ちょっとカナシイな」
知人「でも、俺は、そういうの恥ずかしいとは思わんから」
俺「いやいや、思ってくれよ。少しでいいから」
このすぐ後に受けた、英語の授業。
とある英文で、正解の“Our”が誰1人として出なかった授業。
いやほら、だって英語ってブランク1年ちょいくらいあるしねっ!
ちなみに、一応言っておきますが、俺はちゃんと出ましたよ、“Our”。
2週間前の授業でも、ほとんど同じ問題出されましたから。
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