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2005/10/18(火)
実習F
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久々につらい日でした。 やっぱり大人の社会は厳しいです。 違う職務がいたら大変と言われていたのですが、それがほんとにわかりました。 看護師には、あれやってと言われ、しようとすると何かと注意され・・。 保育士には、無視していいと言われ・・。 好意は通用せず、ほんとに作業中は泣きそうでした。 悔しくて泣きたかったけど、子どもたちの手を握って我慢しました。 そんで休憩の時間になったので、倉庫に行って、色んなことを思い出していました。 あれはあーすればよかった・・。 でも、あの時は私が正しいと思う・・とか。 そして、今辛い思いをしている人は世界中にたくさんいるんだろうな・・って思いました。 そして学校の友達、49人のうちの何人かは同じ思いをしているかもしれん・・っと。 ほしたら、ここで負けたらいかんと思いました。
ちょうどその時・・。 倉庫のドアが開いて、ある先生が入ってきました。 その方は、今日の担当の先生ではなく、金・土曜日の担当だった先生でした。 そして私に、「今なんの時間?めげるな!私が担当のときは何してもええけんな!」と励ましてくれました。 その瞬間、堪えていたものが溢れてきて、その先生がいなくなった後、大泣きしてしまいました。 実はこの先生、前にも書きましたが一番厳しいと言われていたんです。 でも、この先生の本音を聞くと、実は精神的にすんごい辛いことがいっぱいあるそうなんです。 だから、こうした実習生の気持ちを誰よりも理解してくれるのだと思いました。 指導のときはもちろん厳しいけど、それはもちろん私たちは学習のために来ているからです。 将来に役立つように、そして今回の実習が生きていくために。 真の優しさを感じました。
ほんとに辛かった。。社会に出るのが恐くなるのさえ感じました。 けど自分が選んだ道だから頑張らんとね! 帰ったらお母さんが励ましてくれました。家族の優しさも・・ありがたい。
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