黒女の黒潮あいくるしい日記
〜酒は飲んでも呑まれるな〜
〜尻に敷いてもしかれるな〜
〜セクハラやってもやられるな〜
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2005年7月
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2005/07/20(水) お別れ。
寂しいすぎる。子どもたちとの別れがほんとに寂しかった・・。もうありえんくらい切ない気持ちになりました。保育園に行けば会えるけど、この7日間のように、みんなと生活を共にして、また明日も一緒にいられるんだ・・と思うことはもうできません。それが寂しくてしょうがなかったんです。。運動会が終わる・・その寂しさと何か似たところがありました。「せんてーあしたはなにぐみさん?」「またおそとであえるよね?」その言葉に、近くできらきらと輝くお顔に、愛おしさがこみ上げてきて、涙がでてきそうでした。でも、子どもたちの前で涙は流せません。必死で涙をこらえ、おもいっきり抱きしめました。明日もみんなと一緒にお話して、遊んで、おやすみして、ご飯を食べて・・そんな生活をしたいよぉ・・。素敵な出会いをしました。子どもが何百倍も好きになりました。この仕事を選んでよかったと、そう思いました。

世界中には数え切れないほどたくさんの職業があって、一人一人、自分にあった職業を選ぶことができます。そして、その仕事はやがて生活する上で、最も主要なものとなり、人生を大きく変えるものとなります。だからもちろん、お金があるから自分にあった職業をできるとは思わないし、頭がいいから絶対素敵な仕事ができるということはないと思います。人それぞれ楽しいと感じることは違っているだろうし、その度合いもみんなばらばら。夢だって、10人いれば10通りあるでしょう。
私は小さい頃から小学校の先生を夢見てきました。「先生」と呼ばれることを夢見てきました。たくさんの子どもたちの前に立って、お話をしたり歌を歌ったり・・。憧れの気持ちからその夢を描くようになったのかわかりません。ただ、物心ついたときから夢は決まっていました。
そして、今回の実習で、たくさんの子どもたちに「のりこ先生」とずっと呼ばれてきました。子どもたちにも、先生方にも。もうその感動、喜びはなんとも言えないものでした。保育園での生活を経験してみて、先生となってみて、この仕事を選べてよかったと思い、1年と9ヶ月後くらいには保育士としてここにいられるんだな・・という感動を味わうことができました。早くその場に立ちたいと思う一方で、まだまだ未熟である自分自身を高めていきたいと思いました。

今回の実習を通して感じたことをまとめると・・。
夢は諦めてはいけない。精一杯ぶつかっていくことが何より大切。そこには新たな道ができているはず。引き返す必要はない。その道はきっと、自分に一番ぴったり合ってると思う。自分だけしか通れないその道を、自信持って進んでいこう。

反省会ではたくさんのお褒めの言葉をいただきました。また涙が出そうでした。実習って凄い自分を成長させることができる気がします。子どもが大好き・・・。

明日から本当に夏休みやなあ。まあ、またボランティアもあるんで、部活もしながら、たくさんの課題、ピアノ、手話もやっていこうと思います!!


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