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2005/09/04(日)
ふぁみりーはうす。
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今日はボランティアの一日でした〜! 朝から県病院の横にある、ファミリーハウスあいに行きました。 そこは、愛子さま誕生を祝って建てられた施設です。 なのでかなり新しいし、「病」という雰囲気のない落ち着いた宿泊施設でした。 今日はそこで子どもさんを預かっていました。 6人くらいの子どもさんを一つの部屋で一人で見てました。 中には歩けない子もいるし、病気や年齢も色々違っていて配慮をしながら一緒に遊びました。 小さな部屋で一人で全てを任されるのは初めてだったけど、これが凄く勉強になりました。 それに、かなり自分の力が試されるし、自由に保育ができるので楽しかったです! 朝9時半から昼の3時半くらいまでしました。 お昼も豪華なお弁当をいただいて自由にゆっくりできました。 なぜか交通費2000円も県の方からいただいて、びっくりでした。 保護者の方からもお菓子と、先生からもケーキをいただきいいのかな・・ってくらいでした。
今日子どもたちと遊んでいて気がついたことがあります。 それは、入院生活が日常となっている子どもたちとそうでない子の遊びの違いです。 おままごと一つ採り上げてみても、その違いは明らかです。 保育園にいる子どもたちのおままごとは、お店屋さん、家族ごっこなどです。 今日一緒に遊んだ子どもたちのおままごとは、入院ごっこでした。 「注射しますよ」「痛くないからね」「おトイレになったらボタン押してください」 「ごはんですよー」「起きていいですよ」 気付けばおままごとの内容も、朝→ごはん→点滴→夜→睡眠が基本になってました。 知らないうちにその子たちの生活の基本がそうなっているんだなーと感じました。 病気も個性だと私のお世話になっている先生は言っていました。 こうしたことも、その子の特徴であったり個性の一部だと思います。 健康な子は経験しないことだけれど、入院している子たちもこうして精一杯頑張っています。 そしておもいっきり楽しんでいます。 苦しいこともあるけど乗り越えています。 子どもたちに最高の笑顔をあげたい。最高の笑顔をもらいたい。 そう心から思いました。 そしてめちゃ楽しんでばいばいをして私は家に帰りました。 ほんとは今日も友達と遊ぶ予定やったけど、睡眠不足やったのとしんどかったので帰りました。 子どもの世話をするの、ほんと楽しくて元気ももらって最高です! でも気付かないうちに体は疲れとるってことがわかりました。いつも。 途中でゆたやがみーやじゅんぜんに会いました。びっくり! そして寝ました。めちゃ寝ました。 起きて書いてます。
明日はね、報告会の発表と実習施設見学があります。頑張ります!
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