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2006/01/06(金)
おもいでにひたる
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宿題やってない・・。やばい。今日はお手玉作ろうと思います。 みんなは3週後に春休みやったりするらしい。私は春休みは短いはず。4月に実習もあるし。 今日は久しぶりに引きこもってみました。この冬休みを思い出しながら友達のことを考えたり、高3のときにしてた交換日記を読んだりしてました。私がこの春休みに新たにゲットしたのは4冊目です。友情について熱く語っています。この前はこの日記の朗読会をしたりしたんやけど、初めは恥ずかしくて読めんかったんです。でも読んでみると、恥ずかしいというより、懐かしさとかで泣きそうになってしまいました。 「受験頑張ろう!またいつか、必ず会いましょう。」 「みんなと過ごした日々を忘れない。またみんなで笑いあおう。」 「お前らが大好き!大切な絆、思い出、優しさ、全部宝物!」 「またいつでも集まって、酒飲んで、語り合おう。そんな仲間でありたい!」 「一生誇り続ける!ありがとう。」 またこうやって、集まって語ったりしたいな・・って読みながら、今それが実現しとんや・・って思った瞬間、鳥肌が立ちました。ほんとに嬉しく思いました。 仲間が好き。いくら離れ離れになってもこの気持ちだけは変わらん。それがどれだけ幸せなことかは、一生かけても言葉では表現できんと思う・・。自分らだけにしかわからんかもしれんけど、それはそれでいい。諦めでも妥協でもなくて、それを理解してくれる人は必ずいるとわかってるからです。 友達ってほんとに凄い・・。不可能をどんどん可能にしてくれる。夢をみさせてくれる。エネルギーをくれる。わかりあえる。凄い。生まれて19年で、こんなでっかいことが学べてほんとに良かった・・。 去年の今頃かな。私が書いた最後の交換日記の最後の最後の文です。 「これから何度も壁にぶつかると思う そんなときはあの夏を思い出そう そして、みんなの顔を思い出そう あの日の涙を思い出そう みんなの輝きを思い出そう 優しさを思い出そう そしたら和らぐと思う 消えない過去を誇りに思う どこに行ってもこの友情を誇っていてほしい 離れ離れになっても それぞれの場所で誇り続けてほしい 私は忘れない どこへ行っても いつになっても 共に過ごせたわずかな時間を 共に過ごせた貴重な時間を 共に悩んだたくさんの時間を 共に笑った何気ない時間を もう戻らない夢のような時間を 毎日が当たり前だった日々を 一緒に描いた夢と 一緒に泣いたことと・・ 数え切れない そしてもちろんこの日記も ありがとう 私は幸せ者です」 1年ぶりくらいに読みました。こんなこと書いとったんや〜と自分でもびっくり。こんな臭い文でも誰もひいてなかったし、むしろわかってくれとったと思います。痛いくらい。朗読会してわかったのは、今でもこの気持ちを理解し合える仲間がおるってこと。感動したな〜。今どんなに頑張っても、あの頃の私よりいい言葉は書けんと思う。当時の自分に学ぶことがいっぱいある。なんか新たな気持ちで頑張ろうと思えた1日でした。 妹尾に描いた年賀状です。
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