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2006/02/28(火)
送別会
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今日は朝6時に起きて学校に行きました。朝から忙しかったわけで、せかせかと仕事をやっていきました。今日は送別会。部活ごとに発表をするんです。うちらは先輩たちの大型紙芝居をやりました。でも、その後にドッキリみたいなのを全然考えてなくて、ほんとに何もできずになってしまいました。自分たちを育ててくれた先輩に何もできなかったことがほんとに恥ずかしかった。もう、言い訳も何もしたくないけど、こういう結果を作ってしまったのは意識の低さが原因やと思う。一人一人が責任感がなさすぎる。あと、もっと感謝の気持ちみたいな、あったかい心をもっと大事にすべきやと思いました。計画性とかもそうやけど、やっぱ集団は個人と個人の中に生まれるものです。全体で動くってことの大事さとか協調性の大切さとかをもっと考えないかんと思う。
そんなことを思って考えてみたら、あの運動会ができたんは当たり前じゃなくて、ほんと凄いことなんやと思う。自分らは伝統とかなんとかで普通にできた気がするけど、やっぱ同じ心を持った人たちが集まれたからできたんやなと改めて感じました。みんなが凄すぎて気付かんかったわ。今日そんなことを考えてると、わけもわからず泣いてしまいたくなりました。でも、頑張ろうと思いました。これからはグループ研修とかあるし、実習とかもあるし、人間関係で悩むこともあると思うけど、逃げずに頑張ろうと思います。嫌われるのがいやだからとかの理由で逃げたところで、自分自身も成長しないと思ったから、思いっきり真正面から向き合っていこうと思いました。何か話がずれたというか、重い話からですいません。でも、今日は反省と情けなさからこんなことばっか考えてて、途中まで。来年は就職とか進学とかで悩むだろうから、自分には厳しく、人にも甘すぎずやっていこうと思いました。自治会はできないかもな、進学のこともやし、それ以外の理由でも。
話を元に戻して、送別会は最後ほんとやばかった。歌の間奏であたしもセリフがあったんやったけど、言い終わった瞬間から涙が止まらんくて、もうどうしようかと思いました。先輩にプレゼントあげたときもぼろぼろやったのに、その後ドッキリで先輩が、Ｖ６の「ありがとうのうた」と、ゆずの「また会える日まで」を歌ってくれて、間奏では名前も言ってくれて、先輩たちもみんな泣いてて、もうあたしもぼっろぼろでした。最後のアーチとかも泣きすぎてやばかった。先輩たちとの短かったけど濃かった1年間の思い出がいっぱい浮かんできました。1年でこんなにも違うんや・・って思って尊敬し続けた先輩は、最後までほんとかっこよかったです。こんないい関係が築ける学校はないと思いました。それに、先生とかも泣いてて、「この2年間を乗り越えたみんなは、社会に出ても絶対大丈夫。どこの学校を出た人よりも、世界で一番素敵な保育士になれる」って言っていて、こんな素敵な言葉をくれる先生方に囲まれていることを嬉しく思いました。ほんと保専に来てよかった・・先輩に出会えてよかったと感じた1日でした。さらに残り1年頑張ろうと思いました。
送別会の後、片付けとかをして、いつものコース。4時過ぎにスタバ着。勉強開始。音楽理論と苦戦！勝利！きっと大丈夫！めちゃ頑張ったし。養護原理もしました。途中で大好きな後輩を発見！席を移動しました。なんと明日が卒業だと・・！あたしついこの前卒業したんやけど・・？もう古い人やな。笑 信じられん・・。後輩が卒業かい。去年のあたしと同じことを言ってました。卒業なんかしてやるもんかって思いよったし。笑 卒アルとか、青柳とか見せてもらって、じーんときたね。予餞会のビデオ長の文とか読んで、あ〜こうやって進化しつつ受け継がれるのね・・と感動しながら寂しかったりしました。笑 この寂しさは経験した人は痛いくらいわかるやろね。はは。
さきとめちゃ勉強できる席で、むっさお互い頑張ったよ。んで帰る前にめっちゃ語った。さきは相談的な感じやったけど、私はその話を聞きながら、色んなことを考えれたし、得られたと思うんよね。後輩や、先輩や、とか関係なく色んなことを刺激し合える仲っていいなって思うし、大事にしていきたいわーって思いました。さきは周りをしっかり見る力があるし、客観的に今の自分について考えることができてて、ほんと大人やなーって思いました。基本あたしは、頑張っとる人が大好き。っていうか、どんなときも、頑張っとる人が傍におって欲しいといつも思ってます。自分も頑張ろうって思えるだろうし、お互い成長していけるっていうのが理想だから。だからさきの話を聞いててええなーって思いました。
「神様は乗り越えれる人にしか試練を与えない。」
この言葉はある先輩というか兄ちゃんにあたる人が教えてくれた言葉。去年のこの時期くらいに教えてもらって、いつも自分を励ましてくれる言葉でもあります。乗り越えれる人だからこそ試練は与えられるんだそうです。辛いことがあったとき、それを乗り越えた人は前の自分より大きくなる。もちろん努力をして乗り越えたときだけ。間違えてはいけないのは、逃げるっていうのは、乗り越えるのとは全く違うってこと。向き合わないと意味がない。弱い自分、情けない自分に出会いながら、どんどん変わっていくことが大事なんだと思います。
目の前に立ちふさがる障害は大きく見えるけど、遠くを見たらそんな障害すら見えんくらい、長くてでこぼこの道があたしたちの目の前にはあると思う。今はとてもしんどいときだって思ったとき、そこを乗り越えるには障害にピントを合わせることよりももっといい方法があるはず。人は前を向いて歩くもんやけん、逃げずに頑張ろね。さきありがとー！
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