黒女の黒潮あいくるしい日記
〜酒は飲んでも呑まれるな〜
〜尻に敷いてもしかれるな〜
〜セクハラやってもやられるな〜
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2006/09/17(日) ふりかえりー
昨日は酒飲んでだべったり、ゲームとかしたりしよったら、いつの間にか4時とかになっとったわけさ。びっくり。んでそっからばったりねた。法子が一番に寝たらしい。おきたら12時前。まじかい!思ったより疲れとったのね〜。二度寝で見た夢は、結構リアルでおもろかった・・ってのは覚えとんやけど、どんな夢かは全く覚えてない。思いだせんし気にならんけんいいけどねー。

起きてだらだら漫画読んでました。NANAの新刊とか。あと昨日の続きでスーファミも。これがやりだしたらとまらん!あとピアノもしたし、雑誌も読んだし〜。泊まった2人がゲームしよる間に、家の主のねーやんがオムライスを作ってくれた!法子の大好物オムラーイス!!!まじ尽くすタイプやなーねーやん♪最高やー。ほれた。だって尽くし方が可愛いやん。彼氏になった気分でした。萌え〜。めっちゃうまかったです!結局そんなことを夕方の5時頃までしてました。その頃になると若干台風くんが近づいてきてました。ほんで、チャリ乗った瞬間!!びやーーーーーーーーーって大雨。まじかい。笑 まー今まで降らん方がびっくりやしな。許すわ。傘に遊ばれながら家に帰りました。無事で何より。

帰ってお風呂はいってだらりん。昨日の保専祭とかを思い出してあーよかったなーって思ったり。昨日の日記にはほとんど書いてないので、少しだけ保専祭をやって感じたこととかを書きたいなーって思います。

昨日は第36回保専祭でした。今年の1年生をもって保専はなくなるわけで、学校でこうした保専祭という行事がなされるのは今年で最後でした。毎年100人で行っている大きな行事を、今年は1年生が少ないため84名でしなくてはいけませんでした。そして私は去年とは違って、自治会役員として行事を運営する側になっていました。行事を企画・運営することは大変なことであり、そしてとてもやりがいがあって楽しいことであるということは、今までにも何度か経験したことがありました。そしてまたこの保専祭を通じて、そのことを深く感じることができました。

自治会の間での連携は、とても働きやすい環境を作ってくれました。たくさんの問題があったけど、「頑張ろう!頑張ろう!大丈夫!」と励ましあいながらできるという素敵な人的環境でした。特に2年生の4人で何かを分担することが多くあったんやけど、「これはうちがやっとくけん」とか、「他にやることある?これやろか?」とか言いながら、次々に仕事がこなせていました。もう絶対一人ではこんなことできんかったって思う。友達・仲間との連携の大切さをすんごい感じることができました。

そして、友達の優しさはもう半端なかった!みんなあったかーい心がある。「お疲れ!」「大丈夫?なんかあったら言ってよ」っていう言葉、めっちゃかっわいい笑顔に、もう毎日すんごい力をもらってました。そんな仲間の存在は、私を「励ます」というより「パワーをくれる」といったもんでした。おっしゃーもっと頑張らんと!と焦りさえ感じるくらい、みんなは気にかけてくれました。結果的にみんなが私にくれたものが、まさに「自治会やってよかった」って思えたこと。みんながそう思わせてくれたんよ、これは100%そうなんよ!大したことできてないし、名ばかりの存在やったかもしれんけど、少しでもこの保専祭の役に立てたのならよかったかなって思います。みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

そうして大成功した保専祭。たくさんの卒業生や子どもたちが足を運んできてくれて、会場も賑やかでした。アンケートにもたくさんの嬉しいお言葉が見られ、ほっとしました。まだ一部にしか目を通せてませんが、「保専にしかない雰囲気がある。なくなるのが非常に惜しい」とか、「やはりここには保専らしい温かい雰囲気があっていい。現代の若者は・・と様々なことを言われていますが、ここに来てとてもほっとした」など、とにかく喜ばしいお言葉がいっぱい。確かにこの学校はほんとにいいなって思います。厳しいっていうのもあるけどそれだけじゃない。ほんとに人間があったかい。人生の中でもとても大切な時期を、2年間もこうした環境のもと保専で過ごせるってこと、これが私の誇りです。

そして残りの保専生活、もっともっとプラスにできるよう、頑張ろう!って思いました。今しかできんことがもっとあるはずやろうしね。その時々にしかできんことを精一杯やる人は、どんな状況もプラスに変えてどんどん輝くことができるんやと思う。私はまだまだそんな人にはなれてません。ずーるずる人間です。さー前進するぞーい!ってことで・・明日は楽しいこともあるし、今日はゆーっくりします。でわ!


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