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2004/10/26(火)
変貌
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その昔、どこかの悪ガキにいじめられていたところを、心あるおばちゃんに助けられ、何故か我が家に連れられてきたキイロのネコ、その名も「チイコ」。
このチイコ、小悪魔ギャラリーにも紹介されていますが、非常に人の愛に飢えていて、何かにつけて人間にすり寄ってはゴロゴロのどを鳴らして膝の上に乗っかり、そのまま離れようとしないネコでした(過去形)。 ところが、昨年ぐらいから外に出ずっぱりになって、家の中に入ってくるのは、腹が減ったときか冬の寒い時期に暖を取るぐらいに限られるようになりました。 そのせいか自分もなかなかお目にかかれない「幻のネコ」になりつつあったのですが、昨日久しぶりにご対面することに・・・、うげっ!!巨大化してる!!! ちょっと細身だった顔はすっかりデブデブしてライオンのようになり、目つきも心なし悪くなり、お腹はタップンタップン。マンガに出てくる悪徳社長のような貫禄すら漂っているじゃないですか。 昔人の愛を全身で受けようとしていた仕草は影を潜め、畳のど真ん中にデブ〜ンと居座り、「ほれ相手せんかい」とでも言いたげな顔で自分を見つめていました。 かなり外の世界でもまれたようですね。そう言や、あちこちに傷があるし。 体重も3kg弱だったあの頃からすると、2.6kgアップの5.6kg。もちろんこんな体重じゃ「デブネコ大会で優勝する」なんてのは無理ですが、Y−da家歴代の面々でも最大級のネコに仕上がっていました。 落ち着きのあるネコになったのはウレシイですが、・・・何か違うんだよなぁ。人間の好みって微妙なものです。
*見よ!この変わりよう
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