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2004/02/25(水)
続 君の名は?
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最近ヨウケンネタばかりですみません。今日も行かしてもらいます。 昨日の続きみたいなモノで、没となった命名集のほんの一端をつぼやいてみます。
命名は、自分が思うに2つのパターンがあると思います。 @「こんな子に育って欲しい」という願いを込めるパターン A姓名判断で良かった名前にするパターン
「伊織」は後者の方ですが、自分としては前者の「願いを込めた」名前を20年間したため続けておりました(ということは3歳の頃から?)。 その名とは、女の子であれば「介依子(けいこ)」という名前で、「介→介護という点から人をよく助け」「依→依頼、依託という点から人からよく頼られる」ような子になってほしい、という思いが込められたものでした。(え?むちゃくちゃ強引?)
ところが、この由来とともに「介依子なんてどうかなぁ・・・」と嫁に語ったとき、ヤツは何と言ったと思います? 「えー!?カイコじゃなーい!繭作ったらどーすんのよー。蛾みたいじゃん。ヤダ(一蹴)」
アホたれ!繭作るわけないでしょーがっ! こちらとしては、長年暖めてきた傑作名です。ここで諦めては男がすたる。懲りずに嫁洗脳作戦で根気強く‘すりこみ’を行います。・・・しかし、何度か洗脳を試みても成功に至らずやむなく断念。男がすたりました・・・。
ならばと、他にしたためている名前で挑戦。(旦那→嫁の順で会話は続く) 「深い雪で、深雪は?」 「雪降ってなかったらどーすんの?それにその名前は高校の時のイヤな人の名前だからヤダ」→却下 「春の香りで、春香は?」 「2月は春じゃないし、私の友達の赤ちゃんが、はるかっていうじゃん」→却下 「明日菜なんてどう?」 「それって、めぞん一刻?まさか次は響子とか出てこないでしょうね?(ギクゥ!!)」→却下 (フェードアウト) 旦那、燃え尽き。もういいや、姓名判断ソフトで吉の名前見つけるわい。
嫁の方はと言えば、特別これという名前は持ち合わせてなく、澪とか瑠那とか、とにかく聞こえと見栄えがよさげな名前の連発。ただし、先日も申し上げましたとおり、「大凶ヒッター」の嫁の命名案はPCによってことごとく却下され、徐々に考える意欲を失うのでありました。
ちなみに、男だったらどんな名前を考えていたかと言いますと、自分の場合は「俊太郎」で、嫁さんは「健大(タケヒロ)」だったと思います。こちらはいずれもPC却下で仲良く玉砕でした。
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