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2004/03/16(火)
マッツン来る(2)
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昨日の続きです。星見に繰り出すつもりが「マッツン囲んで飲もう会」に繰り出すことになりましたが、仕事が手につかなくなるのはどちらも同じです(?) 定時の鐘が鳴るや仕事はさっさと切り上げて、いつもの落ち合い場所に脱兎のごとく向かいます。既にマッツンは来ていて本の立ち読みに興じていました。何を真剣に読んでいるかと思いきや、「結婚っていいかもしんない(らしきタイトル)」!!・・・相変わらず幸せに飢えてまんなー。実は前回の飲み会の時もこれを立ち読みしてたとか。んなら買えよ?とついツッコミ入れたくなります。
さてさてどろっぺパパ夫妻も来てましたので、早速店へと向かい飲み会開催!さぁ、追求の時間です。まぁその前にマッツンの近況でもあれこれ聞きつつ酔わせましょうか。 聞けば、マッツンは今月あと1回月末に帰ってくるんだとか。今回のお忍びと言い、やはり怪しい行動です。「もしかして今回お見合いして月末結納か?」と一気に核心をついたのですが、本人曰く「あり得ない」・・・チッつまらん。
その後、なぜか秋葉原→コスプレ→萌え単(萌える英単語の略。大学生協で爆発的に売れているらしい)とミョーな方向に話題が移りつつ、更に酔わせたところで‘囲み会恒例’となりました、「マッツン幸せロード」への説得工作が始まります。「お前は自分で出会いを作れないんだからお見合いせい」「運良く出会いが来たら先に既成事実作れ」とか、他の人だったら「放っといてくれ」と言いたくなる洗脳言霊のオンパレードです。でも彼は好きなんです。「もうその話は止めよう」と言いながら喜ぶんです。それが逆に「もっと言ってくれ、もっともっと」と聞こえてくるのは幻聴か?
そして、これまた毎度の事ながらマッツン得意の「話の腰折り」とか「人の話聞いてねぇ」の秘技の前に説得工作は不調に終わり、彼の幸せは先延ばし。こうなればいよいよ自分のお姫さまを献上するしかなさそうです。マッツンもことある毎にお姫さまの話を出してくるあたり、まんざらでもないご様子。ライバルは船長っの息子。大人げない泥沼の略奪愛が繰り広げられるかもしれません。
最後に・・・、飲み会が中盤にさしかかった頃、遅れて船長っもやってきました。開口一番「お見合い?結納?」。ホラ、みんな考えることは同じだって。
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