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2004/05/17(月)
その名は雑草?
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我が家のプチガーデンの話です。「今年こそは」と丹誠込めて育てたつもりのチューリップは芽が出て枯れて、「今年もいっちょ」と期待を込めて育てたつもりのフリージアはたった3つの花だけ咲いてしょぼくれて・・・。そんな中で気を吐いてくれているのが、今年3年目に入る四つ葉のクローバーと、昨年発生した謎の植物です。
謎の植物・・・それは去年自分がコリアンダーを植えたプランターに生息しています。実はコリアンダーは一昨年植えたのはいいですが、芽が出てこないまま1シーズンを越してしまったのでした。そこで、リベンジ(まったくリベンジすることが多いねぇ)として去年植えたところ、何とたった1本だけ芽を出したのです。ところがその1本、変なことにハーブの香りが全くしない上に、やたらめったら生育が良くて最終的に160cm近くまで伸びてしまった挙げ句枯れてしまいました。 あまりの不思議さに以前このトップページに「コリャナンジャー(コリアンダーのもじり)」と紹介しました。それがコレです。覚えている人は相当な「みなみじゅうじ」信奉者とお見受け致します。
さて枯れたはずの謎の植物、コヤツはプランターに種をまいていました。それが今年の3月一斉に芽を出し、一面「謎の植物」だらけ。匂いをかいでみましたが、やっぱりハーブの香りはしません。 ある日義母がやってきて、この凄まじい状態を見てもらいました。結論「これ雑草よ?」・・・何ですって?
どうも本命のコリアンダーは昨年も玉砕していたようですが、植えた覚えのない植物が何で出てくるのでしょう?謎が解けてもやっぱり謎を秘めている植物です。唯一言えることは、「食べなくて良かったよねぇ」ということぐらいですかねぇ。 ちなみに、枯れた初代の雑草も、一面に芽を出した子雑草たちも、まだプランターの中です・・・。早よ処分せんと。
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